6:30頃目覚め今日も朝からとても調子の良さそうな旦那。
熱いタオル拭ける範囲顔と体を拭きさっぱりしたところで主治医が来た。どこまで骨を取ったのか等昨日の研修医同様教えてはくれなかったが脳の手術痕が見えるくらいまで切った。と、言われた。骨を切除せずに腫瘍を取ったようなニュアンスの話をしていたが明言を避けられそそくさとさっていった。いつもこうだ。ちゃんと説明しない。しかし腫瘍は放射線科医の言ってた位置とは違い、前回と重複しておらず新たな腫瘍としてT1より上にあったようだ。
2人でまたキョトンとしてしまった。説明が丁寧な人は位置が違い、説明できない医師の言ってた位置に腫瘍があったのだ。誰を信じたらいいのだかもうわからない。状態も良かったので少しずつ起き上がって座れるように動いてみるように言われた。放射線治療は自宅から通うようになるとの事。

彼らがさった後にゆっくり起こしてみよう。と、言う事で早速少しずつ旦那のめまいの度合いを聞きながらある程度の高さまであげ前回の手術と同じ要領で今回は頭も支えながら抱き起こす。少し目眩がするとのことで背中の写真と座っている写真をとって少し姿勢になれたらまたベットに寝かせた。前回の手術は翌日から座らせながら生活していたが今回はまだ難しそうだ。少し不安を感じるがまだ「手術翌日だから!」「まず座れて良かった!」と喜んで写真でガーゼの位置を確認「やっぱりC7まで切ったんだろうね。」というような話をした。確かに脳の手術跡につながる位置までガーゼが乗っていた。

気を取り直して音楽をかけ、朝ごはんは「暖かいスープがいい」と言う事で希望通りのものを買いに出た。
食欲も旺盛なようで具沢山スープとパン二個と義母の持ってきてくれた茹で卵も食べてくれた。

麻酔科医の先生と話しているとき若いリハビリ科の方がわーっと言いたいことだけ伝えて去っていってあっけに取られる。麻酔科医の先生がとても丁寧で話しやすい。念のため日毎レンタルの痛み止めの機会を残してもらった。

10:00すぎ旦那が義父にもう出発したのかと電話していた。

少ししてガーゼの確認と言う事で座るためにだいぶベットを起こしていたので、このまま座らせてガーゼを確認するかと思ったら、寝かせてから横向きにさせて見ると言いベットを一気に下げ始めたので慌てた。
「じゃなければこのまま見る?」と言われて
60度くらい状態でグイッと横をむかされ辛そうな旦那。あまりに傾けられるので明らかに無理のある体制に見えた。ヒヤヒヤしたがガーゼは問題なし。

少ししてさっきまで元気だった旦那が不調を訴える。
胸から上が全部痛いと言う。さっき無理に横を向いたせいかと思った。急変したのでナースコール、状況を説明する。術後一日だからそういったことはあるので無理せず休んでくださいというような内容でした。少ししてガーゼを確認した看護師さんが様子を見に来た。あたりの柔らかい優しい感じの方なので気にしてきてくれたのだと思う。
10:50ごろ義父が到着。お母さんの作ってくれたお鍋を持ってきてくれた。義父にコーヒーを買っていこうとおもい部屋を出たが昨年お世話になったリハビリ科のボーイッシュな先生が巡回しているのが見えたので慌てて部屋に戻る。朝きた子では不安だったので嬉しくて部屋で待つことにした。しかし手術翌日のためか来なかった。お父さんも諦めて今日は帰っていった。

12:00頃旦那の痛みで2人して食欲がなくなってしまったので、「辛くても何かしら食べなきゃダメだから一時になったら頑張って食べよう。」と約束してひとまず私が先に食べ始めた。

1:00ごろ少しずつ良くなってきていて「がんばって食べようね!低血糖で食べ始めたら意外と大丈夫になるかもしれないし!」と励まし食べ始めたらゆっくりと野菜もスープもしっかりとってくれたのでほっとした。


幹部に血清?が溜まりすぎないように吸引していたパックが余りにも膨らみすぎてて驚いた。「先ほどの寝返りで傷つけてしまったのではないか。」と不安になった。看護師さんが定期的にパックの中身を抜きながら記録してくれていたのだが今回は205ccもあって驚いた。昨年はなんだかんだ翌日にはベットに座って立てるかどうか確認できたが今回は回復室にいた時間も長いし立てるのかどうか確認するのも時間がかかるかもしれない。と心算した。


看護師さんと主治医がわらわらと入ってきた。体調の確認。血清が抜かれすぎて体調が変化してしまったと判断。ガーゼを外してその場で管を抜くことに。
傷口を見ることができたがC7まで切っていないのではないか??と感じるくらいの位置に8cm程度だった。もちろん脳の手術跡とつながってもいなかった。また主治医への疑問が生まれる。

管を外してから旦那の体調がだいぶ良くなり
晩ご飯はしらす粥を2人で分けて食べ、
20:30頃には旦那が立てるのか確認までできた。
しっかりに立ち上がってゆーっくり浅いスクワットを始めたときはひやっとさせられた。
痺れは術前より増したようだが安定して立てて本当によかった。旦那の運がいい。
急に悪化してかなり緊張したがほっとした。