昨日105日検査結果を見に放射線科へ。


首に新たに2cmの腫瘍ができていた。涙も出なかった。自分でも驚くほど冷静だった。C56に腫瘍。場所が悪い。旦那は時折震えながら、手は驚くほど冷たかった。


手術等の話は無かったので

「もし腫瘍が小さくならなかったらまた手術が必要ですか?」と尋ねてみた。

「手術ではなく、放射線治療でコントロールしていく。」そうだ。


陽子線治療の為の位置確認用CT6日に撮ることになった。

正確な位置を確認する事でよりピンポイントで腫瘍に一番高い線量を当てられるようになる。


病室を出てお互い笑顔だったが言葉にならない悲しみがかんじられた。

自然とため息が出る。「義母さん聞いたらまた緊張してしまうね。なんて伝えよう。」思わずそんな言葉が出た。「旦那がなんで?」と聞くので「また、首にさい」涙がこみ上げグッと堪えた。再発言葉がいえなかった。

「言うのやめるか!」と笑う旦那に「こんな大切な事、言わないわけにもいかないよ。」と苦笑いで返した。その後同意書や説明を受け帰った。


帰りの車の中で「どうしてこんなに成長が早いんだろう。」と聞かれたが「悪性腫瘍って早いって言うからね。二ヶ月で約2cm早すぎるね。」としか答えてあげられなかった。ラジオから懐かしい歌が流れて口ずさんでみたりしたが気が紛れるわけもなく、「頑張るしかないね!一緒に頑張ろう!」などと鼓舞し合った。


家に着くと明るく振る舞う旦那。きっと義母さんを悲しませるのが辛くてそのまま仕事に行った。

いい言葉などあるわけもなく、私もそのままの言葉で伝えた。悲しそうな義母さん。説明を一通り終え、義父さんが明るく話題を変えた。


みんないつも通りに振る舞うがやはり悲しみは隠し切れない。


配信する気にもなれずリスナーさんに詫びる。温かい言葉が帰ってきて泣きそうになる。ちょうど出かけるときだったので旦那のバイクの後ろで涙を拭った。


そういえば、九月の摘出した腫瘍は結局T1.2.3だったそうだ。主治医がお茶を濁していた理由がよくわかった。


寝る前、旦那と二人きりになるとやはりポツリポツリと話題になる。二人で励まし合って1日を終えた。