その扉を開けるのは

誰だって怖い

楽しいことが待っているかもしれないけれど

夢への扉かも知れないけれど

開けたことのない扉は

きっと怖い

ノブに手をかけてドキドキ

少し開いてドキドキ

もしかしたら

ノックをしてみるかもしれない

こそっと中を除くかもしれない

覗き穴?

あるのかな。

それでも

その扉を開けるのは

君自身

何が待っているか分からないけれど

さぁ

開けてみよう

鍵は

君自身が持っている