言魂～幸せを託す～

どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。 それは僕に任せてください。
アンドレ・レニエ



どんな人物かは不明です。

詳細をお知りの方はご一報を…。




僕は誰かを幸福にしたいと思っていた

幸せにしたいと思っていた

相手に良かれと思って

相手が喜ぶと思って

それでも間違うことはあったけれど

この気持だけはずっと持っていた

僕が手を差し伸べて幸せになれた人は

僕が手を差し伸べなくても幸せになったのでしょう

僕が手を差し伸べられなかった人は

差し伸べるまもなく幸せになったのでしょう

幸せになるのはその人の力だから

その人に任せればいいのかもしれない

そっと見守ったり

そっと支えたり

それが一番なのかもしれない

あなたが幸せになるということを

あなたに任せます