「みたろ、ドラえもん。かったんだよ。ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろ、ドラえもん」

のび太 6巻『さようなら、ドラえもん』


名言って、その言葉の内容だけじゃなくて、そのシーンだかこそ意味をなすってものがある。

この言葉を見ただけで、そのシーンが浮かんできて、涙が出そうになる…。

のび太が、ドラえもんを安心して未来に帰すために、ジャイアンと戦う。

ボロボロになりながら・・・。

数々の物語を見てきているけれど、この作品ほど泣いたものはないかもしれない。

というか、あまり泣かないのですけれど、ドラえもんは・・・ねぇ。

誰しも、ココゾって時はあると思う。

それがどんな理由かわからないけれど、絶対に逃げられない、逃げたくない!逃げない!!!

そう思える瞬間。

誰かを守るためだったり、のび太の様に誰かを安心させるためだったり

それは人それぞれ。

きっと、何度もそんな時があると思う。

その瞬間に、本当に立ち向かえるか。

のび太を思い出して、立ち向かってください。


「ドラことば」のおかげか、ランキングが上がった♪しかも、ものすごく・・・。

2月7日の時点で

エッセイ7306人中16位。

ポエムが11578人中15位。

そんな訳で、今回はドラことばから!

またこの作品を見たら、涙するんだろうな・・・。

何年か前「SmaSTATION!!」って番組(香取慎吾さんがやってるやつです)で取り上げられていて、このシーンを見ただけで、涙出てきてしまって(^_^;)

みなさんは、ドラえもんがいたら、何をお願いしますか?