今日は午前中で診療をスタッフにお願いして


午後からホテル名古屋キャッスルにて歯科用CTのお話を聞きに行ってきました。


最近どのメーカーもCTには非常に力を入れている分野ですが、


そのなかでも今回のCTは一番期待が持てる製品ではないかと期待していました。


説明をうかがってやはり導入したいなぁ 


って思う気持ちはありますが、やはりコストが・・・ショック!


3千万は高いです。


でもほしい。


インプラント治療をおこなっていくうえでCT導入は必須です。


そろそろ当院も予防ベースの診療所づくりのファーストステージを越えつつあります。


セカンドステージの医療を今年はスタートして患者さんにとってよりよい医療を


提供できる医院にしていきたいと思います。



今日は毎月一度の歯科医師会の例会がありました。


昨年から会に入会させていただいているのですが


いつも思うことがあります。


この会の趣旨はなんだろう?


医師は治療においても常に一番よい方法を選択し


この患者にとって良い方法とはなにかを考えます。


これが西洋医学にとって重要なEBMによって行われる医療です。


※EBM:Evidence Based Medicine


EBMとは違うかもしれませんが


会の話し合いは常に歯科医師主導です。


何のために学校保健事業があるのか?


誰のために地域予防事業が歯科医師会主導で行われているのか?


わたし,自らの判断基準として「信・義・仁」という三つの言葉があります。


「信」というのは、いうまでもなく、約束を破らない事。


「義」は、正しいことを行うこと。


「仁」は思いやりの精神です。


常に相手の立場にたって、これをやることは正しいのか?


自分の私利私欲が前面に出ていないか?


考えるようにしています。


経営していくうえで非常に判断に難しい局面もありますが、


それゆえ多くの歯科医師が集まる会では


みながもっと何のため、誰のための会なのか?


あらためて考えていく必要があると感じました。





今日は診療後に当院と最近交流のあるリフレクソロジーのメンバーが集まり、


今後の医療、リフレを用いた医療について話し合いが行われました。


リフレクソロジーをもちいて健康を増進させようと思うメンバーですが、


なかなかみなさん勉強熱心で、


熱いですメラメラ


まだそれほど交流のあるメンバーではないのですが、


来週の日曜にそれぞれの担当が


今後伝えていきたい事をテーマに30分くらいづつ


発表することになりました。


私のテーマは歯周病からの全身の健康についてにひひ


どうしても西洋医学の傾向が強い医療分野において


東洋医学の観点から医療を考えることも面白いなぁって思いました。


ってなわけで昨日は温泉につかってみました。


患者の身体全体を診療の対象としてみる温泉医学は、東洋医学的な色彩が濃厚です。


少し前までは、病気そのれ自体のみを徹底分析する西洋医学に押され気味だったのですが、


最近はようやく、これが見直されつつあるようです。


患者のもつ病気だけを撃退するのではなく、


ストレスがいかにからだに悪影響を与えるかなど、


精神的作用も含めた患者の全体像に注意することが大事だと考えられるようになってきています。


わたしもその一人かな? というよりはただ気持ちよいというのが本音 ニコニコ


温泉の効果は、精神的なものも大


ということですね。


わかる わかる 温泉