IGU×SHIMAJI いじら♡ナイト


初めてMCをさせて頂く事になりました。

年内限定ではありますが、生放送でお届け致します。

音楽意外にも、あ〜んなコト?や、こ〜んなコト?も回を増すごとに繰り広げられる?

SHIMAJIさん曰く、僕は丸裸にされる?らしいので…どんな番組になるか楽しみです。


放送URLは、追って X や Instagramにて投稿されますので、皆様是非とも遊びに来て下さい。


宜しくお願い致します ^ - ^


今朝、7時20分。
我が家の愛犬の未来(ミク♂)が天国へと静かに旅立ちました。
16歳9ヶ月、今年の12月の誕生日は迎えられなかったね。
でも、本当に長生きしてくれた。
目が見えなくなって、耳が遠くなっても、親父みたいに認知症にならずに、我が家に笑顔の光をくれました。

いつものようにゴハンを食べて、食後はオッサンみたいにゴロンするのが日課(苦笑)
気付いたら、ずっと眠ったままだったね。
苦しまず、鳴かず、誰にも気付かれないように、静かに…ただそっと静かに眠りました。

最期の最期まで、キミはお利口さんだよ。
苦しむこともなく、大きな病気もせず、そのまま逝っちゃうんだからさ。

家族の仲が上手くいかなかった時も、キミの存在が大きかったよね。
無言で仲裁役みたいになっていたよね。

初めて我が家に来たのは、生後2ヶ月で僅か600gだったんだよ。
今まで、インコのピーちゃんやハムスターのチョロ松、にゃんこのマイケル、わんこのラン…キミと出逢う前に、たくさんのコたちが我が家から巣立ちました。

だからこそ、母ちゃんは「このコが最後」って言ったんだよ。
命を預かる者として覚悟を決め、キミを家族に迎え入れました。
そして、たくさんの愛情を注ぎました。

僕はいつも躾役だから、最初は厳しかったかもしれないけど…それでも僕なりにたくさん愛したんだよ。
今でも、こらからも、それは変わらない。
キミを愛していることは、ずっとね。


名前を呼ぶと、お返事するようになって、お尻をチョコンとつけて前足で頂戴する芸を覚えて、僕たちを和ませてくれたよね。

キミを車に乗せて、あちこち出かけるのが僕の楽しみだった。
デートの時も、キミも一緒に行ける場所を探しては色んな場所へ行ったよね。
時には、キミと2人きりの時もあったよね。


犬のくせに、犬見知り。
人間で言うなら、人見知り。
僕と同じだったね(苦笑)


キミの名付け親はね、僕だったんだよ。


未来(ミク)って名付けた意味はね、

・明るく楽しい未来になりますように。
・そんな未来を一分一秒でも長く、キミと一緒に過ごせますように。

そんな願いを込めて、名付けたんだ。
長生きして欲しかったからね。


キミは、本当に長生きしたね。
チワワの平均寿命を上回って、本当に長生きしてくれて良かった。
大きな病気もせず、本当にお疲れ様でした。


キミは、我が家に来て幸せだったかな?
僕の愛情は伝わってたかな?
溺愛しすぎて、時々…鬱陶しいって思ってなかったかな?(苦笑)

僕は、キミが真っ先に僕の元へ来てくれることが何よりも嬉しかった。
尻尾をブンブン振り回す姿、クンクン鳴きながら甘えてくれる姿、腕枕してよ〜とねだる姿、僕がソフトクリームを食べていたら反対側からペロペロと舐めては僕に「コラッ!」って叱られてショボ〜ンとしてた姿…色んな光景が目に浮かぶよ。

今日は動かなくなったキミの姿を見て、抱きしめて号泣して…少し落ち着いた時、いつもの縁側にキミを抱いて座っていたよね。

キミと縁側に座って、日向ぼっこして作詞をしたことを思い出して、サツキノソラを久々に流してみたら…どんよりと雨雲が覆ってた雲の隙間から奇跡的にほんの少しだけお日様が見えて、ほんの少しだけ青空も見れたね。

その時、死後硬直してるはずのキミが…ゆっくりと目を開けたね。
偶然かもしれないけど、僕は最期に神様がくれた奇跡だって思ったよ。
僕は慌ててカメラで写真を撮った。
優しい目をしたキミを。
そして、一緒に空を見上げたね。

皐月のような空模様ではなかったけれど、キミとの最期の日にほんの少しのお日様と、ほんの少しの青空が見れて良かった。

これからは一人で縁側に座っても、隣にキミの姿はないけれど…
それでも僕はこの縁側が好きだ。

未来くん、今まで本当にありがとう。
僕にとっては、本当に大切な存在だよ。
しばらくは喪失感が襲うのかな…。
でも、僕の心の中では生き続けているから安心して眠っていいよ。

僕、頑張るから。


キミと見た最期の空模様、一生忘れないよ。
今日の空模様は絶対に忘れない。

さぁ、未来くん。
そろそろ本当にお別れの時間だ。
大丈夫、ずっとそばにいるよ。
僕の心の中でずっとキミを抱きしめて守ってあげるから、安心して眠っていいよ。

最愛の未来へ。
ありがとう。
おやすみなさい。



9月11日 7時20分。
未来、逝去。



11時28分
お日様が顔を出した瞬間。


11時38分
空を見上げていたら、青空が出てきた瞬間。


11時38分
同時に、未来が優しく目を開けた瞬間。
生き返ったかと我が目を疑った瞬間だった。



15時。
自宅前にて、家族に見守られながら火葬。



※ 今日は、未来への想いを綴ったブログなので…いつもご拝読頂いてる方々には、作詞関連のブログじゃなくて申し訳ありません。



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人には、時として決断という2文字が重たく頭を過ります。
今の僕は、その決断の2文字に頭を悩ませてる真っ只中にいます。

数年前、父親が認知症になってから…現在では要介護3(もうすぐ4になるところをギリギリ3で免れました)の状態。
父親と母親は丁度12歳離れているので、父親は70歳を越えています。
脳動脈硬化の手術が原因で、徐々に進行していきました。

何かあった時の為に、僕は実家から15分ぐらいの所に住んでいますが、父親と一緒に同居している母親や妹夫婦の苦労や精神的負担は、かなり大きいのが現状です。

休みの日に実家へ行ったり、その合間に作詞をしたり…ゆっくりできる時間なんてない。
僕はそれでも、書く事を辞めずに今も書き続けています。
書く事が好きだからです。

もし僕が作詞家だけで食べていくまでの過程の中で、家族との時間を犠牲にしたとしたら…家族との死に目に立ち会えないかもしれません。
もし作詞家として食べていけるようになっても…僕は家族に対して申し訳ないという気持ちになってしまうような気がします。

かと言って、作詞よりも家族との時間を優先したとしたら…先に進む事が出来なくなってしまう。
まだまだ覚えたい事、やりたい事がある。
作詞の勉強もしなければならない。

ただ…家族も作詞も両方をこなせる程、今の僕は器用ではありません。

数ヶ月前、作詞家として成功する為に自分にストイックになろうと思って、僕の身勝手で恋愛に終止符を打ちました。

支えられたり慰めてもらう場所があると、甘えてしまうからです。
泣かれて引っ叩かれても、あの時の僕の決断に後悔はありません。

でも、家族って犠牲に出来ないですよね。
だって、この世に僕という人間を誕生させてくれた人だから。

頭を悩ませ、時には涙して、どっちを選ぶか考えながら作詞をする日々。
ナンダカンダで書いてます。

もしも親の死に目に間に合わず、看取ってあげられないかもしれない僕を…その時、家族は許してくれるだろうか?

家族も作詞も大切にしたいという僕は、無責任で我儘な甘えん坊でプロ意識が足りない。
プロの人から見たら、そう映るでしょう。

なかなか心が晴れない日々が続きます。
チャンスが目の前にあって、気持ちも前にあって…それなのに行動が伴わない。

きちんと答えを出さなければいけないのかもしれません。
たくさん悩んで、たくさん泣いて…

家族も大事、作詞も大事。
違うフィールドで2つとも大事。

はぁ…ため息しか出ません。苦笑



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