2013年のセキュリティ脅威 つづき | セキュリティ対策は必要?

セキュリティ対策は必要?

情報セキュリティ管理士(ISME)&監査人(ISIA)+ 情報処理安全確保支援士の資格を持っていることもあり、
良く聞かれることや、パソコンを触るからには知っておきたいこと等を発信していければと思います。

こんばんは



今日、「メッセージ」機能があること、

初めて知りました

・・・ヤバイですね

でも、暖かいメッセージを頂き、

ありがとうございます

ショボショボで申し訳ありませんが、

お付き合い頂ければと思います

俄然、やる気が出てきました

クォリティには比例しませんが^Q^



昨日、「ウェブサイト側対策については、

そのうち、お伝えしたいと思います」と書きました。

「いつやるの?」と聞こえてきた気がします・・・

昨日から、引きずってます^Q^




【IPA】2013年第2四半期(4月~6月)
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/q2outline.html

2013年の6月位までは、

改ざん原因は大きく2点が目立ち、

その中でも、

FTPアカウント情報の漏えいによるもの

が多かったようです。

Webサイト管理者のPCから、

FTPアカウント&パスワードが漏えい。

そのFTPアカウントで侵入して、改ざん

といった手口です

気になる対策は、

サイト管理するパソコンは、

各種プログラムを最新版にし、

セキュリティ対策ソフトを動作させておく

とのことです・・・どこかで聞きました



もう一つの改ざん原因として、

脆弱性の悪用によるもの

があります。

サーバ上のソフトが最新ではなくて、

セキュリティホールをつかれるのが原因

と言われていますが、

まだ記憶に新しい8月末位、

ロリポップサーバで、

WordPressのパーミッション設定不備で、

8千サイト程、改ざんされたものも該当します。

設定不備はあまり想定になかったのか、

対策は、

サーバ側ソフトを最新版にしておくこと

とのことです・・・とは言っても、

共用サーバであれば対策が難しいですね。

今回は、サイトタイトル/キャッチコピーのみの

改ざんであったとのことで、

これにさらに悪意があったらと思うと・・・




長くなりました。

で、対策は

同じ、IPA発信の通達を見ていると、

システム管理者向け対策として、

・サーバーの脆弱性対策を実施
・アカウント管理の見直し
・Webサイトを更新できる場所を限定
・Webサイト更新専用 パソコンの検討

等と書かれてあります。


ざっくりとは、

サーバ側ソフトを最新化
FTPユーザのパスワードは適切に設定
Webサイトを保守するパソコンは最新化
 (できれば専用化)


でしょうか。

当然、100%ではありません。

最低限という意味で、書いてくれています。



まぁ、システム管理者でないので、

あまり興味ありませんでしたか

でも個人のサイトは、

各個人がシステム管理者ですよ

結局は、あまり変わり映えしませんが、

サーバ側ソフトまでは出来ないかもしれませんが、

それ以外は、これまでの対策に包含されていますので、

少しづつでも、始めてみてもらえればと思います



対策といえば、定期的なチェックも必要です。

放置していたら、気づきませんし・・・ゴホゴホ



これ以上は、長くなってしまいますし、

宣伝してしまいそうですので、

この辺で終わりにします。



ではまた