ホントはこちらの記事を先に書くつもりだったんですが、Canon5DMarkⅢが突然昨日発表されたので、あとになっちゃいました☆☆
D700とD800もスペック的な面を比べて、D800の優れていると思うところ
・視野率約100%のファインダー
・オートフォーカスの検出範囲 -2~+19EV
・CF/SDカードダブルスロット
その他、水準器の搭載、3.2インチの大型液晶等細かいところはいっぱいあります☆☆
あまり話題になっていないようですがオートフォーカスの検出範囲が暗いほうに広がったのがおいらとしては、すごく期待するところです、これで夜間の撮影時のピンとあわせがら楽になるのではないかなぁと・・・
ただし、クロス測距点が中央に集中しているのが問題、その点は5DMarkⅢのほうが優れています☆☆
そして、最大の問題点は、画素数が3,600万ということ☆☆
本来なら画素数もアドバンテージのはずなんですけどね・・・
大は小をかねる、ということから問題ないようですが、おいらはRAWで撮るのでファイルサイズが一気に3倍になるというのは、実はかなり問題だなと思っています・・・
仮にD700(1,200万画素)で8GのCFで600枚撮れたとした場合、D800だと200枚になってしまいます☆☆
さらにRAWで撮った写真の現像(編集)処理を考えると、今使っているパソコンの3倍の能力が必要になるわけで、これが最大の問題ですね・・・
(ロスレス圧縮14bitで1枚40MBを超える!、さらに非圧縮だと約74MB ですと!!)
それでもいまのところD800は買うつもりです、さらり5DMarkⅢも買うとなると、いまのD700の2台体制がそっくりかわることになってしまいそうです、Nikonの隠し玉でD4と同じ1,600万画素のセンサーを積んだ別の機種がでれ
ばそちらを買いますけどね、いまのところそんな話はないようです・・・
ちなみに、何年か前のように、まだデジタル一眼レフのスペックが十分でなかった時代と違って、カメラはあくまでも道具であって、それを代えたからといって、いい写真が撮れるわけではありません、でも道具がいいと気持ちよく仕事できるという感覚があるので、結果としていいカメラをもとめることになるんですよね (´・ω・`)
さて、写真は2010年の柳恵梨菜くん、もう2年もたっちゃたんですねぇ☆☆