もう大晦日だというのに、まだ年賀状を書いていないおいらです (´・ω・`)
せめて本日中には書きたいと思っています、といったもたいした数書くわけではないんですけどね・・・
この時期は今年1年を振り返るというようなテーマでブログを書かれている方にも結構いるかと思います、おいらもそんなこと考えていたんですが、どうもそうしないうちに新年になっていまいそうです☆☆
今年は1月2日の吉乃ゆうなくんの撮影会から、12月24日の栗原みさくんまで、ファイル数をみたら45,200枚程撮っていました☆☆
本当はもっと撮っていたはずなんですけど、まぁ、いろいろあったりして、でも、その中でいいなぁ、と思える写真がどれだけあったか?となると100枚に1枚もないのではないかと思います☆☆
先日佐渡裕さんがはじめてベルリンフィルを指揮するというドキュメントがありました☆
指揮者とオーケストラは最初からかならずしも最初からいい関係というわけではなく、特におたがいが初めて練習するとき(=ファーストコンタクトというらしい)は、特にベルリンフィルとなればオーケストラ側の団員が指揮者を厳しい目でみるので、指揮者は団員にどうたちむかうか非常に大きな課題となるそうです☆☆
佐渡さんのキャリアは十分なものとはいえ、ベルリンフィルは世界一のオケといってもいいので、並みの指揮者ではコントロール出来ないオケで、これととどう立ち向かうか大きなポイントとなっていました☆
ドキュメントでもそこらへんを佐渡さんとベルリンフィルの団員のインタビューを交えながら構成されていましたが、とても面白かった☆☆
さらにその先には本番の演奏会があって、そこで佐渡さんはショスタコービッチの交響曲第5番を振って成功をおさめるわけですが、こうした音楽つくりの行為と、ちょっと大げさだけと写真を撮る行為に対するカメラマンとモデルさんの関係も共通するものがあるなぁと、むしろレベルは違うがまったく同じだなぁと思った次第でした☆☆
なんか、いいたいことを書くためにまわり道してしまいましたが、モデルさんあってのカメラマンですが、それだけではだめで、カメラマンとしてどのような写真を撮りたいのか、そのためにカメラマンとしてやるべきことはなにかということをきちんと考えて写真をとること必要だなぁと、改めて思いました☆☆
自分がそれをどこまで出来ているかというと、こころもとないですけどね・・・、来年は少しでもそうしたことを心がけた行きたいところですが、なかなか難しいことですよね☆☆
1年を振り返ってみると書きたいこといっぱいあるんですが、書き出したらすごいことになりそうなので、ここら辺でやめておきます☆☆
なんかしまりのない文章になってしまいましたが、今年1年の間においらのブログを見てくださった方、ありがとうございます、今年1年いろんなことがありました、とりわけ3月に起こった震災とその後の原発の状況をみていると気持ちが沈んでしまいますが、こうしたことを乗り越えていきつつ、来年がみなさんにとってよいお年であるように祈っています☆☆