愛媛県松山市の整体院 ひざの痛み専門家 日野幹司

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ミッキーJの健康散歩術「第3回サスペンダーで歩く」


私は3年前まで、腰椎ヘルニアで10㍍も歩けなかった
病院にも行った、整形外科にも行った、整体にも行った
でも治らなかった。
悩んだ挙句!自分で治そうと決めた!

なぜなら、私は整体師だから!

方法は2つ
一つは…歩くこと…生活習慣を直す
もう一つは…ゆる体操…生活習慣の歪みを正す


腰椎が狭くなって
椎間板がヘルニアになったのなら
腰椎の間隔を拡げればいい

簡単じゃん! 理論は?

試行錯誤の結果12通りの歩き方を試した

今は! 走る事も出来る

その方法を皆様にお伝えしているのが
ミッキーJの健康散歩術
今は無料です

と言うことでその3回目

サスペンダーで歩く! 散歩術


脊柱起立筋は下図のとおり、サスペンダーのように腰を吊上げています、腰の悪い人は長年多裂筋を緊張させていた結果、椎間板に大きな負荷が掛かり椎間板がヘルニアになってしまった状態です。
脊柱起立筋で歩く最大の目的は、腰椎の負荷を無くし多裂筋をゆるめ、脊椎の間隔を広めること、結果体液循環が良くなり、椎間板ヘルニアの改善を促すことが目的です。
この方法だと腰の悪い人でも、痛みを軽減させて歩くことが出来るのです。
歩かなければ、足腰の筋肉がますます減ってきて歩けなくなってきます

さ~大変~

結果!
運動しないが食事はする、
どんどん太ってきます、
大きくなった体が
どれ程、
介護をする家族様に負担を掛けるか?

健康散歩術は
【寝たきり】にさせない!
最後まで自分の肢で歩くが基本!


先ず、腰を「しゃん」と伸ばしズボンをサスペンダーで肩に吊るすように、脊柱起立筋を使って腰を吊上げます。
この方法だと、腰に負担を掛けずに歩けます。
この状態でいつまでも歩ける訳はないので、疲れたらサウペンダーを外すように、筋肉を緩め、腰を「ダら~」として歩く、この様な歩き方を繰り返すことで腰回りの筋肉が緩んで、腰が非常に楽になります、この繰り返しで「永久凍土」のように固まった深層の筋肉をほぐしていきましょう。


  
              脊柱起立筋
http://start-diet.com/%E8%84%8A%E6%9F%B1%E8%B5%B7%E7%AB%8B%E7%AD%8B%E3%81%A8%E5%A4%9A%E8%A3%82%E7%AD%8B%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

脊柱起立筋は図のように腰の辺りから背中側・首へと広く走る複数の筋肉を指し、体幹部の安定や体を引き起こす際に使われる筋肉で、体の浅い場所(皮膚に近い位置)にあります。走る・飛ぶ・上体を起こす、頭の安定など様々な動作に関わります。



        背中の筋肉               多裂筋
http://start-diet.com/%E8%84%8A%E6%9F%B1%E8%B5%B7%E7%AB%8B%E7%AD%8B%E3%81%A8%E5%A4%9A%E8%A3%82%E7%AD%8B%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

背中の筋肉は
背骨のすぐ横に背骨と背骨を繋ぐようについてる筋肉を棘筋(きょくきん)が多裂筋
棘筋の隣の長い筋肉が最長筋といって首から仙骨まで繋がってる長い筋肉です
一番外側の筋肉が腸腰筋「腸骨(骨盤ですね)と肋骨(あばらの骨)」にくっ付いて身体の芯(背骨)を支えています。この筋肉の上に二重三重にと筋肉が重なって体を支えています。


多裂筋は脊柱起立筋よりも深層部にあり、背骨と背骨の間を縫うように存在し、背骨と背骨を安定させる働きと背中を伸ばす・ひねる際に使われます、ここでは棘筋がそれに当たります。この曲げる・伸ばすと言った動きの際に、インナーマッスル側の筋肉(ここでは多裂筋)に柔軟性があることで、アウター側の脊柱起立筋などへの負担がかからないように動作します。

腰痛がちな方や背中などにコリを感じる方は、この周辺の筋肉に緊張が生じている傾向があります。
重度でない腰の痛みを感じる方はウォーキング時に半歩ほど大股で歩くことでこの筋肉をほぐす効果も期待できます。

この多裂筋は捻じれるような構造に出来ており、この筋肉が緊張し縮んでしまうと、伸ばしにくくなってしまうので、この筋肉を緩める方法は腰の回転が一番の方法だと思います(日野)




http://www.pt-pilates.info/?p=2679 
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6%E7%9A%84%E8%83%8C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E7%AD%8B%E8%82%89#mode%3Ddetail%26index%3D1%26st%3D0
上半身「背骨」はこの様に筋肉で完全に守られているのです
だからインナーマッスルを揉み解すということは大変な作業なのです。
この筋肉が運動や過度の労働で緊張し血行不良を起こしてしまい、ケアしないでほっておくと、癒着などという最悪の状態を引き起こしてしまいます。
こうなると痛くて動けなくなります、だから日々のケアが大切になってくるんですね。

使った筋肉をぶらぶら~
体を回転させ捻じって関節を動かす
それにより血行不良の改善が出来ます。
その後ゆっくりとお風呂に浸かり
さらに体をさすり、血行を良くしていけば
よほどのことが無い限り体は壊れません。
揉むつまむは禁止です!さ~体のケア~習慣にしましょう~