こんにちは。

聖週間休暇中、『欢乐颂』第一・二季を（跳ばし観で）再視聴しました。

（注：現在配信中の『欢乐颂』第五季ではありません）

2016年・2017年に配信されたドラマです。

私は、特に第一季当時夢中になって追いかけました。

（第三季に出演者が一新され、観なくなりました。）

女一号安迪のキャラクターが大好きです

（演じた刘涛も大好きな女優です。）

IQとEQのバランスの悪さ。でもシンパシーしか感じません

私の持論「IQの高さはEQの低さを補える」はここで確信できました。

2017年も忙しかったので、第二季を超絶跳ばし観しました。唯一印象に残ったのが、今は見ることができないこの人の姿と、

今回は時間に余裕があったので、大好きな安迪のストーリーだけはすべてひろって観ました。

圧巻だったのは、普段とても冷静で穏健な彼女が、その逆鱗に触れられた時、強烈な反撃に出て相手に大打撃を与えた場面です。

「私はこれからあなたの海外資産に対し株売買による攻撃をし掛けます・・・」

「・・・私のほうも損害を被ることについてはどうぞご心配なく・・・」

「・・・あなたに大打撃を与えるためなら・・・」

「・・・それ以上の自損も厭いません。」

注：

“宁可自损一千还你八百”

＝自損千と引き換えに相手に八百の損害を与える。

千と八百の数値に関してはこの逆ヴァージョンもあります。

“宁可自损八百也要伤敌一千”

＝わが軍８００人の兵を犠牲にしてでも敵軍１０００人の兵を殺す。

淡々と、しかしゆるぎない決意がこもった声でこうきっぱりと通達する安迪。はったりや冗談でないことは、だれでも即理解できます。

相手にとって800の損失がどれだけ痛いかを熟知しているのです。自損が千になることをも厭わぬほど、怒りが大きかったのですね。

この後、その他諸々のこともあり、相手は脳内出血を起こして卒倒。意識不明となりましたまるで诸葛亮ですね

『欢乐颂』第一・二季