ユウキは若いながらも
独立して大工の親方をしていた。


趣味の波乗りは
プロを目指したほどの腕前。


まっすぐで自分のやることに
いつも自信を持っている。


でも仕事柄、女には縁がない。

ヒロと違って
女遊びにはあまり免疫がないのが
一緒にいてわかった。


自分が10歳も年下だからか
たまに見せる自信なさげなところが
すごく可愛いって思った。



肉体労働のおかげで
筋肉がついて締まった身体も好き。



でも…

最初の頃は

彼のことが
好きで好きでたまらない
ってわけじゃなかった。



会うたびにエッチをしたがる彼。

月曜から土曜まで働きづめで
自由な時間が少ないから
当然会える時間も少ない。


二人でどこに行くかといえば
やっぱりホテルになってしまう。


それは仕方ないことなんだけど…

やっぱり彼にとって
ただの都合がいい存在なのかなって
心のどこかにあって

一緒に楽しい時間過ごせれば
それでもいいって思ってた。




毎日のように来てたメールが
夏休みに入って
パッタリ止まって

二週間くらい連絡がなくなった。



私が自分のキモチに
気づいたのはその時だった。




to be continue…