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Hello!

今日は、「パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~」の最終章として、
パリジェンヌの心について書きたいと思います♪


以前の投稿をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ♡
パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~
パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~①「装い」編
パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~②「所作」編





みなさん御存じの通り、私たちの心と身体は驚くほど深くつながっていますよね!
例えば不安や心配を感じていると、なんだか身体まで調子が悪くなってきたり、
逆に嬉しいことがあると、今までの疲れが一気に吹き飛んだり…。

これは「エレガントでいる」ことにも、同じことがいえると思います。
やっぱり心が綺麗な人、素敵な人はそれがふとした瞬間に行動やしぐさに表れていると思います。

だからエレガントになりたいなら、普段の心構えが大事だと思うのです。

ここからは、素敵なフランス人女性の著書の中から、パリジェンヌ(フランス女性)的な素敵な心構えを
いくつか紹介したいと思います。













フランス女性は変えられることと変えられないことを認識することによって、
心の平安が得られると知っている。

人生の喜びを最大限に味わうために、人生の秘訣を学び、
五感で経験するあらゆる喜びを認識できるように訓練しよう。

(ミレイユ・ジュリアーノ『フランス女性の12ヶ月』)

















新しくやってくるサプライズのために、いつも自分の心に空席をつくっておく。
(ドラ・トーザン『今日を楽しむパリの暮らし方 』)


















美しく生きるには、どんなときにも正直に生きること。
自分の意思に忠実に生きること。

(吉村葉子『フランス人がお金を使わなくてもエレガントな理由』)
















他人と自分を比べない。
Non!とはっきり言える。
選択肢のある生き方。
でも、エレガンスも自然体も忘れない。
しなやかな個性は、パリの美しさ。

(滝川クリステル『恋する理由』)







どれも本当に素敵な言葉ですよね!
私はこれらを手帳に書き留めて、たまにぱらぱらと見ています。

これらの言葉を見るたびにしゃんっと背筋が伸びる思いがします。


楽しい時、嬉しい時はもちろん、ピンチの時でさえも、これらの言葉を心に留めて
どんなことも余裕を持ってエレガントに対処できる、そういう女性になりたいと思います♡



これで、「パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~」は終了します!

今まで読んで下さった方、本当にありがとうございました♪

いかがでしたでしょうか?


まだネタ探し中なのですが、パリジェンヌについて他の視点から
また新しい記事を投稿できればと思っています♡

Ciao!





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今日を楽しむパリの暮らし方 (sasaeru文庫 ど 1-1)/ドラ・トーザン
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フランス人がお金を使わなくてもエレガントな理由/吉村 葉子
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恋する理由 私の好きなパリジェンヌの生き方/滝川 クリステル
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Hello!

早速前回の投稿に引き続き、エレガンスについて私なりの考察を進めたいと思います!

今日は「所作」について書きます♡

以前の投稿をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ

パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~

パリジェンヌになりたい!~Eleganceとは?~①「装い」編



所作

私が「この人エレガントだなぁ」と思う時は、服装がきちんとしているだけでなく、
身のこなしが素敵な人が多いように思います。

逆に、とても素敵なお洋服を着ているのに、足を広げて座ってる人を見ると、とてもゲンナリします…。

身のこなしも装い同様、エレガンスを構成する重大な要素だと思うのです。



官僚であり評論家でもある坂東眞理子さんも、以前大ベストセラーとなった著書「女性の品格」の中で、

信頼されるためには素晴らしい言葉を言うより、きちんとした行動を
少しずつ積み重ねていかなければなりません。

(坂東眞理子『女性の品格』)

と述べています。




私は映画が大好きなのですが、今まで観た映画の中で
その身のこなしのエレガントさに惚れぼれしてしまったのはこの人!





http://www.tumblr.com/tagged/angelina-jolie 

そうっ!
『ツーリスト』に出演しているアンジェリーナ・ジョリーです♪

そもそもこの方はプライベートでの服装や身のこなしもとてもエレガントなのですが、
劇中の演技はもうため息が出てしまうほど、とても美しいのです♡


ヒールをコツコツと鳴らしながら、パリの街を颯爽と歩く姿も



立ち止まった姿も


http://www.tumblr.com/tagged/angelina-jolie 

そして手を振る姿までもお美しい…



「エレガントな身のこなし」というと洋画の女優さんの仕草がまず頭に浮かんでくるのですが、
海外の人にとっては、なんと日本人女性の所作が頭に浮かぶのだそうです!

私の中で所作が美しい日本人女性といえば、彼女たちです。




そうっ!舞妓さんです。

以前、「海外の人が日本を取材するとどうなるのか?」というテーマのバラエティ番組の中でも、
大勢の外国人が彼女たちの美しい身のこなしを大絶賛していました。

すっと上に伸びた姿勢
1つ1つがとても丁寧な動作

とても厳しいお稽古を積んで晴れて舞妓さんとしてデビューする彼女たちだからこそ
このような身のこなしができるのかもしれません。

以前、私が京都へ旅行に行った際、
滞在した旅館の仲居さんは、みなさん何か手を使う動作をするたびに、
片方の手をもう片方の手に添えて、着物の袖を抑えているのがとても印象的でした。

私はいわゆる「身のこなし講座」とか、そういった類の本をまだ読んだことがないのでよく分かりませんが、
「美しい身のこなし」の第一歩は1つ1つの動作を丁寧に行うことなのではないかと思います。

そして、常に「見られている」という意識を持つことも。

たとえ家の中で誰も見ていなくても、第三者の目を意識して行動する、
そういう積み重ねが良くも悪くもふとした瞬間に出るのだと思います。


ミス・ユニバースでおなじみのイネスさんも、著書で

後ろにもパパラッチがいるわ!…
…ヘアスタイルや服装は、もちろん後ろまで完璧でなければいけません。
そして「後ろからも見られている」という意識を常に持っておけば、
歩き方から姿勢まで、無意識の時とは比べものにならないくらい
美しく見えるようになるでしょう。

(イネス・リグロン『世界一の美女の創りかた』)

といっています。

第三者の目、そして後ろからの視線を感じて自分の行動を改めることから始めたいと思います!

次回は、「心」について投稿します♪

Ciao♡




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Hello!

前回の投稿に続き、今回もパリジェンヌについてです!
パリジェンヌの要素の1つとしてEleganceが挙げられると思います。

辞書的な意味はこんな感じ。

エレガンス(フランス語)
上品な美しさ。優雅。気品。典雅。


私の中でエレガントな女性といえば断然この人!




http://www.tumblr.com/tagged/audrey+hepburn 

そうっ!
みなさん御存じのオードリーヘップバーンです。
みなさんが「エレガンス」という言葉から連想される人物は誰ですか?

ここからは「エレガンス」について、装い・所作・心の視点から何回かの投稿に分けて、
私なりに考察してみたいと思います。

若干22歳の小娘が「エレガンス」という大それたテーマで物申すのはとても気が引けますが、
ぜひお付き合いください♡


装い

私たちが「この人エレガントだな」って思う時、まずその人の装いに目がいっていることが多いと思います。

人は外界の情報の70%を視覚から得ているということで、
私たちが「エレガンス」を知覚する時も、やはり装いが1つのきっかけになると思います。

Tumblrでelegantと検索したら、このようなものが出てきました。




http://www.tumblr.com/tagged/elegant 

私の写真のチョイスの仕方にもよりますが、黒をベースとしたスタイルが多かったように思います。

そしてやっぱりこの方の画像もありました!


http://www.tumblr.com/tagged/elegant 



「エレガントな装い」といってしまうと少し格式が高いように感じてしまうのですが、
要は「その人自身に合った、きちんとした格好」なのかなと、私は思っています。

そしてこの「その人自身に合った」というのがとても大切だと思うのです。

たとえば、私のような小娘がエレガンスの代名詞、シャネルの黒バッグを持っても
ちっともエレガンスではありません。

今の自分自身をよく知り、その自分をしっかりと認めた上で
これを磨く努力をする

そういう姿勢にこそ、エレガンスが滲み出るのだと思います。


かの有名がデザイナーのKate Spadeも、著書で

ほとんどの女性にとって、スタイルは時間や経験とともに身についていくものです。
その第一歩は自分を知り、自分に自信を持つこと。

(Kate Spade, 『STYLE』)

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と述べています。


でも24時間いつでもどこでも「エレガント」「エレガント」「エレガント」を意識していたら
息が詰まってしまうというのが私の本音です…。

でもそういう時は、ココ・シャネルのこの言葉を思い出して、とりあえず姿勢を正しています。

エレガントでありながら、行儀を悪くする、
つまり、くずすには、まず第一に礼儀正しい基礎がなければならない。


(高野てるみ『女を磨くココ・シャネルの言葉』)

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まだエレガンスには程遠い私ですが、まずはシャネル様の言うとおり、
礼儀正しい基礎を作るところから始めます♡

次回は所作について投稿します!

Ciao!