6月になるまでに自分は理事長に電話で理事長が欠席した5月理事会の様子を伝えていた。ABCNIはあまりにも酷すぎる。副理事長Iと理事Cは理事会メンバーでありながら、理事会の議事進行を妨げてやりたい放題だった。そこにABNが傍聴人の分を超えて
CIと連携して管理士顧問を吊るし上げた。副理事長Iが豹変したことも伝えた。
管理士顧問が毎月理事会開催を理事会に進言し、旧弊を改めるのに昨年秋からの8ヶ月6回理事会を開催した。これを理事は忙しいのに顧問が勝手に決めていると副理事長Iが不満に思っていたところにAがつけ入ってIはAグループに良心を売って寝返った。どこの世界にでもよくある話だ。
顧問は自分に6月17日理事会の議案書原案を夜メールにして送ってきた。すぐに見るとVが依頼してきているJの温泉浴場貸し切り問題の議案が入っていない。深夜顧問に連絡して顧問も直接Vから頼まれているのなら、必ず議案に入れて修正原案を明日もう一度自分に見せてほしいと話したら翌日夜に修正案を送ってきた。また貸し切り問題が議案になっていない。昨日頼んでいるのになぜ入らないのかと電話を顧問に入れたら、自分が修正追加して送ってきてほしいというので、もちろん送るから顧問で整理編集して自分に最終案を見せてほしいと頼む。
その翌日夕方、顧問から最終案が送られてきた。また貸し切り問題の議案が入っていない。さすがに自分は堪忍袋の緒が切れた。顧問に電話をして、自分からこの議案を入れてくれと議案文章まで作って顧問に送っているのに、それをそのまま入れて管理事務所に送れば済むはず。だからこの問題を取り上げないと貸し切り問題の審議を待っている住民から理事会に苦情が出てくる。すでにその兆しがある。
明日管理事務所に最終案を送らないと役員への議案書送付期限に間に合わないので顧問に任せていてはまたIから指摘されるのに顧問は5月理事会でやり玉に挙げられたせいで理事会の議案書作成や役員招集業務の前面に出なくなり、管理事務所の裏から支えるようになってしまう。それが後ろに引きすぎて理事会の議案書作成のチェックや助言までいい加減になってしまった。
自分は一番顧問と関係が良好な副理事長Gに連絡した。もう何度言っても貸し切り問題の件を顧問は次の理事会の議案にしない。これではくすぶっている問題が大事になるから、自分は顧問や管理事務所に取り上げるように話してくれと言った。
役員への17日理事会議案書送付期限当日の午前中、顧問から最終案が自分に送られてきた。温泉浴場貸し切り問題の議案は入っていた。
顧問はたった1つの重要な議案を入れ忘れて自分に何度も指摘されているにもかかわらず議案書に反映しなかった。そしてデータを送ってきたり電話連絡してきたりするのは今までほとんど夜21時以降。自分は個人的にいつの時間帯の電話も受けることはできるが、顧問は管理組合と契約して議案書作成のチェックや助言をしている。ならば連絡を取らないといけない監事という役員である自分には基本9~18時に電話してくるのが当たり前だ。同じ抜けたデータを繰り返し送ってきたり、時間も他の顧問先を優先して自分には深夜に電話してくるなんてビジネス上のマナーに欠いていると言わざるを得ない。
この顧問の件はAたちの思惑と交錯して良識的な役員もこれから対応に苦慮することになる。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合61」に譲ることにする。