ブログを最後に投稿してから1週間が過ぎた。もう暑くて暑くてエアコンの部屋にいて水分補給していても頭がボーっとしていた。そしてそんな部屋で扇風機もかけて寝ていたがぐっすり眠れず昼間でも眠たい。それでも食料品や日用品の買い出しはほぼ毎日午後にチャリンコで2時間ほど買い回りしていた。何せ毎日身体がだるくしんどい。寄る年波とはよく言ったものだ。

 

それが先週半ば頃から朝曇ったりに日中にわか雨や夕立が来た。何より有り難いのはカンカン照りの直射日光が少なくなったきたことだ。秋の気配がお盆前にやってくる訳はないと思いながら、何となく心も体も一息ついている。それで自宅にこもって家でできることをあれこれとやっていた。その中には大掃除ではないがお盆の中掃除もある。廊下やリビングなどを掃除機をかけた上に水で絞った雑巾で拭き掃除をした。1日にすべてするのではなく毎日少しずつやっていた。今日掃除の最終日だったので朝から掃除機をかけようとして取り出しスイッチを入れようとしたところスイッチが入らない。

 

掃除機メーカーのお客様相談室に問い合わせを入れて掃除機の故障症状を言うと、これはメーカーに送ってもらって修理しなければならない事例と言われ、往復送料と修理代込みで最大19,800円、最低でも見積代と引取り処分代で4,180円かかると言われて、これは新品に買い替えたほうがましという結論になる。

早速ネット通販で約7,000円くらいの掃除機を注文。15日頃には届くそうだ。ほとんど自宅の掃除はできていたので良しとするべきと思った。

 

気象庁では、暑さに関して、日最高気温を基準とした以下のような定義を設けている。

・夏日(なつび):最高気温が25℃以上30℃未満の日

・真夏日(まなつび):最高気温が30℃以上35℃未満の日
・猛暑日(もうしょび):最高気温が35℃以上の日
そして夜間の最低気温が25℃以上のことを「熱帯夜(ねったいや)」と言う。

 

1983-1985年の観測開始時で大阪は最高気温35度、最低気温26度、それが2023-2024年になると最高気温が38度、最低気温が28度で明らかに40年で2-3度気温が上昇している。地球規模の温暖化のせいで日本であって大阪も夏と冬は長く、春と秋が短く消えてなくなってしまいそうになり四季が二季になっている。

 

熱帯夜も限りなく30度に近づいているが、その時はやはり超熱帯夜(真夏日)と気象予報士が連呼することになるのだろうか。こんなことをしていたら地球上に暮らす人類は自然から救い難い罰を受けるのかもしれない。