派遣会社がネットで求人広告を出していた仕事の内容をみて昨日までにその仕事に応募したいとネットで自分の基本情報を入れて登録会参加予約をして今日行ってきた。
他の派遣会社も何社かよく似た仕事を求人していたので申し込んだら、その仕事はもう充足したとメールで丁重にすべて断られた。直前に参議院通常選挙期日前投票のバイトを派遣会社を通じてしたばかりだったので、最近の派遣会社事情がおよそわかっていたつもりだった。
今日行った派遣会社は担当者が冒頭応募した仕事につけるかどうか保証できないと説明した。給与の振込手数料は派遣スタッフ負担。派遣先が複数あるので、仕事により集合(合流)場所を派遣先最寄り駅にする。そこから派遣先に行って勤務開始となるが集合時間と勤務開始の間の時間が給与対象になるかはっきりしない。
これって自分が春に万博のバイトでバイト雇用企業の労務担当者と揉めた一番の原因になったものだ。あぁ、この派遣会社も同じことをするのかと呆れてしまった。
そもそも自分はこの派遣会社が求人広告していた仕事の内容条件をみて応募しているのだから、他の派遣会社のようにその仕事が充足しているのならメールで断ってくれたら、往復交通費を使って登録会に行かずに済んだものを結局登録説明会が始まって15分してエントリーシートを書き始めるときになって自分は1人担当者に言って20人ほどいる参加者から抜け出して登録会を辞退しますといって出てきた。辞退理由を聞かしてくれと言うので適当なことを言っておいた。
選挙業務バイトの派遣会社としか比べることはできないが、今日行った派遣会社も少しブラック気味だと思った。派遣会社の現状は大なり小なりこんなものなのかと思ってしまった。これも求人求職の実情を知る勉強にはなったのかもしれない。