5月理事会閉会した。CIABKはすぐに会議室を出ていった。Nは傍聴席に残って管理士顧問とLED交換工事の見積額について話しているようだった。
そして傍聴席にいたOがすぐに近寄ってきて入会署名活動なんかしていないのに誰がOの名前を自分に言ったのか教えろと大声で迫ってきた。口論した挙句、自分は母が情報を得た部屋の区分所有者のところへ行って確かめてくるから待っていろとOに言って向かった。向かっていく途中嫌な予感がした。自分は母からしか聞いていない。この部屋に行って確かめたことがなかった。幸いその部屋の人が在宅で玄関先に出てきてくれて事情を話すとOではなくよく似た名字の別人だとわかった。母が聞き違いをしていた。後の祭りだった。
母にOと揉めていることを伝えて母が聞き違いをしたことと自分がそれを確認せず鵜呑みにしてOに言ってしまって大騒ぎになっていると知らせてOの下に戻った。もう本当のことを言って謝るしかなかった。一番頭を下げたくないOに平謝りに謝った。それでも納得していないようだった。そのことも話したら母はOに夕方1階待合室に出てきてもらって母もOに謝罪した。
理事会の後、会議室に残っていたNと管理士顧問はLED交換工事見積書の部品型番ごとの単価を見直していた。数日後にわかったのだが、Nはスマホのネット検索でアマゾン通販の型番ごとの価格表で安い価格に修正したら全体の見積額が何十万円ほど安くなるとの指摘していた。このNの指摘を下に良くする会メンバーがABCIを筆頭にして管理士顧問を責め立てていた。
しかしアマゾンのネット通販を元に電球など部品の型番ごとの価格で見積額を算定することはできない。なぜならネット通販は型番がないものもある。型番があっても欠品中でいつ入荷するかわからないものもある。数量が5個ほしいのに2個しかないものもある。工事を請け負った業者は受注したら工事開始までにすべての部品数量を確実に揃えて開始する責任がある。その責任も含めての見積額になる。こんなこともわからないNは電気工事の専門家という触れ込みなのに何のために指摘しているのかわからなくなった。きっと良くする会メンバーにNの存在価値を誇示して会のメンバーと一緒になって良識派理事に嫌がらせをしているに過ぎなかった。
Nは浄化槽マンホール交換の工事検収についても指摘していた。昨年令和4年夏から勤務しているMが工事検収はできているのか役員は検収しないのかと新しい従業員や良識派理事に難癖つけていた。それ以前の旧従業員だったAの手下EFも工事検収できていなかったことは何も言わずにだ。
5月理事会とその前後のABCINのやりようは新しい自主管理の従業員体制を否定してAの手下EFを中心にした問題のある旧体制にもう一度戻そうとする攪乱意図があり絶対許せないものだった。この会のメンバーに対して流石に争いごとの嫌いな大人しい自分は切れた。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合46」に譲ることにする。