企業組織団体に来る従業員やパートは経営者の冷徹な選考が必要だが、求人数内で原則来る者拒まずが良いと思う。

同様に退職していく者は一回くらいは遺留しても良いが、これも原則去る者追わずが良い。

会社などの経営に照らして残留を促して、残留した者は会社がいてくれなければ困ると勘違いして増長する。だから原則引き留めはしない方が良い。

元々何度注意しても素行、言葉遣いを含め態度、挨拶、他の従業員との協調性など職場の社会生活に手を焼いていた者は自ら辞めると言ってくれたなら、これは一つのチャンスでもある。

職場の雰囲気を乱す者は注意警告などの合いの手は必要かもしれないが、自ら去っていってくれるなら、引き留める必要はない。それより一足飛びにはいかないが、残った人達の雰囲気づくりが大切だ。

去っていく者、それなりの理由があったとしても自分が抱えている基本的な問題を認識し、矯正に努力しなければ、どこの職場に行っても結果は見えている。