きっとまだ寒いんだよね

まわりがいくら熱く熱く燃えていようとも

冷めた目で見る君の顔は変わらない

人をみてくれだけで判断するのはたやすいけれど

それでなにがわかるのだろう

君の悲しみはそうして写さない表情には

汚れもそして血の巡りすら存在しない

冷たくまとった分厚いヴェールの中で



今もなお待っているのかな

止めた刻の流れを

再び揺さぶり起こしてくれる


いつかの熱い情熱で

眩しい景色を


私に見せて

いつからだろう子供がえり

あれだけ人を悲しませて

いやってほどわかったのに

また繰り返してる



一人でいたら寂しくないなんて嘘

今までどれだけ寄り添いあってきたんだよ


わかったふりして強がるなら

黙って俺が聞いてやる


また繰り返しになってもいいさ

間違いを犯すのが人だから

間違ったって続けていける

刃のような社会でも

二人ならやっていけるよ

信じることで楽になったり辛くなったり

思いにふけるときもある

その繰り返しで人が強くなるのなら

いつになったら強くなれるんだろう

これ以上ないってぐらい

苦しくなった時があっても

おんなじところで泣いている

もしかしたらなんにも変わってないんじゃないかって思うくらいに



でも悲しみが染みて

耐えられない思いを誰かがしてるとき

優しくなれるのも

あのとき泣いた自分がいるからなんだろう



ふと自分がさみしくなって

人恋しくなったとき

寄り添ってくれる人がいる

声をかけてくれる人がいる


この世が思いでまわっているのなら

それは素敵なことなんだよね


今日の優しさが

明日への優しさに繋がるから




ぽっとあついものがこみあげきたときは


苦笑いでもいいから

難しい顔しないで




笑ってみたらいいと思うよ

一人の時が長すぎて

寝ても覚めても同じ場所

夢を見たらまた繰り返し

それじゃあ嫌になるよね



代わり映えのない毎日なのに

なぜこんなに苦しいんだろ




心が生きてるとつらいね

でもそれまでは殺せない

忘れようにも生き生きとしてるから



凝り固まった価値観に押し流されていても

嫌でも思い返してしまう

前向きになろうとしていた自分がいる

何度も諦めてきたけれど

やっぱりまだ生きてるから

辛いだけなのに

忘れたころに葛藤する


辛いだけだけど

素敵じゃない



ほんと辛いだけだけど

ひとつふたつ

みっつと言い終わらないうちに消えてしまう

やっとできたと思ったのに

なにをやっても続かない

まわりはせわしく走りまわっているのに

私の時間は止まったまま


置き去りにされてから

ようやく一人で立てると思ったのに

見知らぬ誰かにいつも邪魔されて

また消えてくのね

私を置いて


でも


本当に






本当は



置いてきぼりにしてきたのは誰なんだろう


居心地の良さに我を忘れて

いつしか巣食ってしまった

心に

動かされてないかい



操り人形には誰もがなれる


生き生きとした息遣いをとめてしまったら


それは入り込んで満たしていく


いつしか自分が自分でないように


心と体を奪って


時間を食い物にする


触れた唇から血が流れようとも


なかったことのように振る舞えるのだ