今年も職員の健康診断の時期になりました。
石橋胃腸内科医院では、比較的患者様の少ない８月下旬に、手の空いた時にするようにしています。
今日も月曜にしてはのんびりだったので、数名レントゲンや心電図をすませました。
あとは順次、採血なんかもしていきます。
この健康診断、スタッフにとっては結構緊張するものらしく、先週あたりからざわついていました。
そして採血に向けてみんながすることは、、、お酒を控える、お菓子を控える、揚げ物を控える、魚を食べる、など。
そんな数日のことでさほど結果は変わらないとは思いますし、なんならありのままの姿のほうがいいと思うのですが。
あとは心電図もちょっとざわつきます。
お互いにとりあいっこしてもらうのですが、胸がでるのでちょっと恥ずかしいらしく、キャーキャー言いながらとってるようです。
ちなみに胃カメラも、みんなに全力で推奨しています！（笑）
特に４０歳以上のスタッフには。
ちなみにスタッフの胃カメラ、通常の喉の麻酔だけなら出勤の日でもOKです。
ササッとカメラを終わらせたら、そのまま全然仕事ができます。
ある朝、病院の裏側の塀に、発見！
なーんか蜂が飛んでいるなぁ、とおもったら。
この時は写っていませんが、この巣の周りに10匹ほどのあしなが蜂がぶんぶんしていました。
これは危険だ！
先生、早速戦闘態勢にはいろうとしましたが、必死に阻止。
「お願いですからやめましょう。あ、診察が始まりますよ～～～。」と診察に誘導。
さて、昼までにこの巣を何とかしないと、先生がまた自力で何とかしようとしてしまう。
なんとしてもすぐに撤去してくれるところを探そう。
というわけで、大慌てでネットで検索し、数社に問い合わせましたが、蜂のぶんぶんシーズンらしく、すぐに来てくれるところがなかなか見つかりません。
それでもなんとかお願いできるところが見つかり、すぐに来てもらいました。
撤去作業自体は15分ほどだったかな。
サクッと終了しましたが、暑い中きちんと防護スーツを着用して作業してくださったので、見ていても安心でした。
入れ代わり立ち代わり、やじ馬スタッフが見学に行ってすみません・・・。さぞ作業がやりにくかったことでしょう。
思ったよりも大量の蜂がとらえられていました。
こんなにいたなんて〜、とぞっとしました。
念のために患者さんが通られる場所に巣がないかの確認もしていただきました。
診療が終了し、きれいに撤去がすんだ塀を見た先生の残念そうなこと（笑）
しかし万が一刺されでもしたら大騒ぎですから、先生の手が空く前に終了して本当に良かったです。
お盆真っただ中ですが、石橋胃腸内科医院は今年も診療しております。
13日は連休明けもあり、かなりの待ち時間でしたが、昨日、今日は、比較的ゆっくりしています。
ただ、感染対策の必要な発熱の患者さんが多いので、お待ちの人数の割には順番が回ってくるのが遅いとおもいます。
最近のコロナは「熱なしコロナ」と騒がれているようですが、確かに熱がほとんどないわりに倦怠感が強く、ご自身で「熱中症と思う」といわれて来院された方に、念のため検査をするとコロナ陽性が出ている感じはあります。
ただ、熱がとても高く続く方もおられるので、なんとも言えないですね。
のどの痛みは、皆さんあるような印象です。
今年は大先生の初盆ですので、さすがにお盆にお休みしようかと少し悩んでいたのですが、お盆の診療が定着してきておりますので、少し早めの法要をすませ、お盆は今年も診療することにしました。
お盆には、遠方に住まれているため普段はなかなかお会いできない高齢の患者さんのご家族が帰省され、一緒に来院されたりします。
普段のお父さんお母さんの様子をお話ししたり、今後の方針をご相談したり、緊急の際の連絡先の確認をしたり。。。と、とても有意義な時間がとれることも多いです。
今年もあけててよかったなぁ、と思う時です。
あとは普段はお仕事の関係で、検査がなかなかできない方が検査予約をいれられたり、学校が忙しい子の予防接種も多く来院されます。
スタッフ達もなんとか家族との時間に都合をつけて出勤してくれていますので、今後も頑張って診療していきたいなぁとおもっています！
