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今日は、母の姉の家に遊びに行きます。

おじさんに焼酎のお土産持ってね。

息子ばかりの叔母の家は、私を本当の娘のように大事にしてくれるんですよ、ありがたい事よな。
イソップ物語の「アリとキリギリス」。
原著は、「アリとセミ」なんだそうです。

怠けて遊んでいたのは、キリギリスではなくて、セミなんだってさ。

子供心に、キリギリスって言われてもなあ、キリギリスねえ、なあんてピンとこなかったんですが、セミならイメージが湧きやすいです。

ヤツら夏の間中シャワシャワジワジワミンミンと鳴きまくってるし。余計暑くなるだろうがっ。

とはいえ、セミががなりまくって話声も聞こえないよ、なあんてのは、夏らしくて好きですけどね。

こんなふうに、子供の頃心に引っかかった何かが、ある日偶然ポロッと取れたりすると、命あってのものだねだなあってしみじみします。

だからとりあえず、線路に飛び込むのやめろ。
乗ってる電車が止まっただろうがっ。
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お腹がすいてたまんなかったので、品川の駅ナカでカレーを食べました。

たまに行くカレー屋さんなんですが、たまにしか行かないから、次こそインディカご飯を食べるぞ、って気持ちをいつも忘れます。

だから今日もナンを食べました。
なんというか、不味くはないけど、美味くはない、無難なナンなんです。

平仮名だと、ぶなんななんなんです、となる。
漢字って大事よな。