パパンが死んだのでママンが色々とぶっ込んでくるのです
昼ごはんに、明子はかきたま春雨スープを食べてた
急にママンが話し始めた
ママン
オッサン、私の前に彼女がおったんや
ある日、その彼女が私の所へ来て
ユキオさんと付き合ってるのはあなたでしよ？
私はユキオさんに振られたから会社を辞めてくにへ帰ります。
ママン
付き合ってるって、別に２、３回お茶飲みに行っただけよ。
そんな、会社やめる必要ないじゃない？
いや、辞めてくにへ帰ります。
ママン
そない言うて会社辞めた女の子がおったわ。
スラッとして、背の高い、ショートカットの女の子やった。
オッサンを好きな女の子が当時２、3人おったんや
あ
そうなんや
明子は一体何を聞かせられてるのだろう
お昼ご飯の後の茶菓子
黄身しぐれ
あぁ、黄身しぐれのヒビがパパンと元カノの間のヒビに見える
てか、私はずっと
この2人
何事も初めて同志がくっ付いたと思ってたけどそーではなかったみたい
パパンは、そーでもないけど
ママンは、男女関係、男女交際か、そーゆーのにかなり厳しい
これを言うと、明子を知ってる人に、えっ？て言われるんやけど
ママンは、明子の事を男を知ってないと思ってるフシがある
ママンに明子の男についての所行がバレたら家追い出されるわ