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英語で学ぶ

W杯メンバー発表まで

あとちょっと


英語を教える傍ら

通訳スキルを磨いてます

そこでよく言われるのが

背景知識がしっかりあれば

訳出がしやすくなるということ



好きなことは

新しくそれを学ぶというよりも

すでにその知識があったり体感しているもの

そうすればたとえ第二言語であっても

予測しながら理解に近づいていけるはず


W杯が近づくにつれ

FIFAのウェブサイトでは各国の代表選手のインタビューを掲載してます

少し前に日本代表の中村俊輔選手のインタビューがありました

http://www.fifa.com/worldcup/news/newsid=1178334/index.html#nakamura+we+must+fulfil+goals

この中でいくつかおもしろい発見があったので

ここで紹介します


まずこの表現

coach Takeshi Okada’s aim of a place in the last four

岡田監督から4という数字を連想できれば

意味はしっかり掴めます


さらに

英語で文章を書くとき

何度も同じ表現を使うのは敬遠されるものです

なので

この表現と同じ意味を表している表現が出てきます


S○○○-○○○○○s

ですね

おもしろいのは

複数形のs

ここで残っているのは1チームではないので

必ず複数形で表現するわけです


そして大事にしたいことは

このままでは

英語を学ぶ

で終わってしまうこと


もっと大事にしないといけないことは

英語で学ぶ

こと


中村選手のこの言葉

On arriving in a new country I’d try to make myself at home as quickly as possible, and I generally managed to do that. But I really struggled in Glasgow, Scotland, where it used to rain all the time. I found that really hard, and so did my family. And it’s strange but that’s perhaps where I enjoyed most success.

下線部の訳では

「おもしろいのは、そこ(順応するのに一番苦労したスコットランド)が最も成功したとこかもしれないこと」


困難や我慢を覚える時こそ

新境地が待ってるのかも


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このようなサッカーを使った英語学習を

メールマガジンでも週一回配信しています

http://www.mag2.com/m/0001134832.html

是非ご登録下さい


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ちなみに

coach Takeshi Okada’s aim of a place in the last four
"岡田武史監督が掲げるベスト4という目標"

同じ意味の表現は、semi-finals

でした

英語×サッカー

南アフリカW杯開幕まで1ヶ月ほど


来週には日本代表の登録メンバー発表


やっぱりサッカーっていい!


そんな想いを持って


サッカーを使って英語学習


英語学習を通してサッカーに貢献


I / Faceはそんなビジョンとミッションを目指して動き出します


サッカーにはゴールデンエイジと呼ばれる技術体得を最も効率よく行える時期がある


第二言語習得にもクリティカルピリオドとか臨界期といった、習得時期が存在すると言われている


メッシのドリブルを映像で見て、次の日グランドですぐ練習


つまり、マネをする


英語学習の一番のお気に入りは、シャドーイング


つまり、マネをする


そして何より


サッカーにおいても、第二言語習得学習においても


一番重要なのは


モチベーション


それも内発的な


サッカー愛の育成や上達法は


外国語の枠を超え、世界共通語になった英語学習に必ず通じるはず


この2つの橋渡し


サッカーや留学を通して得た英語学習の経験を綴っていきます


そして


サッカーと英語が持つ可能性を


求め続けて行きたい