実は、前のものは、治療で抜けた髪がまだ無く、ウィッグをつけていた時のもの。
でも、普段は、写真のウィッグではなく、
金髪に近い色のウィッグをしていることが多くありました。
病気を通じて知り合った方とのオフ会、アクティ部でも
金髪の方のウィッグをつけていたので、ずいぶんイメージが違う・・・。
と思われた方もいらしたことでしょう

子供の学校の行事などは、やはり金髪ちっくではまずいので、
おとなしい前回の写真の方をつけていました。
ある意味、世をはばかる?!笑 感じの時の姿です。
今思い返すと、病気がわかって、抗ガン剤で治療開始というのもショックでしたが
それ以上に、心がやられたのは、髪のことだったような気がします。
1クール目の抗がん剤から2週間すると、
言われていた通り、脱毛はやってきました。
少しづつだったのが、半端なく、抜けるようになり
コロコロで取っても、取ってもシーツの上が真っ黒で
でも、実家の母とかには、心配かけたくないし
髪抜けて、子連れ狼のちゃーんやで、なんて言いながら
笑える写真なんて、元気ぶって、送ったりしながらも
心は、どんどん落ちていきました。
ウィッグも、今は、とても自然で・・・
言わなければ、解らないけれど
自分の中の引け目は、消えず。
だから、ウイッグが外せたとき、
やばいくらいの芝生ボウズだったのだけど、
何かが吹っ切れたような気がします。
そんな時タイトルの歌詞が入った
leccaさんの再生という曲を聴きました。↓
~「ナクシタモノガ」多いぶん
「アイタアナガ」大きいぶん
「ソコニハマタ」何かが入るべきだと思う
また欲しがっていい そこから歩き出していい
ゼロから作る 私という人 ~歌詞より~
涙が出ました。
手の痺れで、痺れた状態で、お客様に触れるのは違う。と
思ってから、すごく空っぽになった感情がありました。
空っぽに追い打ちかける、
薬での、急な閉経。
女性であることまで、もぎ取られた気がしていました。
が、この曲を聴いた時、霧がはれたような気がしました。
ゼロから作り直せばいいんだ。
新しい可能性をもらったんだ・・・。と
で、最初の写真の話に戻りますが、髪のことも可能性って思える出来事
最近あったので・・・。
これでいいんだ~と思えたので、包み隠さずの私にしてみました。
病気になる少し前、機会をいただいて、何度かお着物を着たのです。
その時に、着物と自分、思いのほかしっくりきて、
すごく着物に興味がわいていたんです。
が、治ってから、アップにする髪もなくしてしまって、
着物のこと、なんか諦めちゃってたんです

そんなところに、何度か着付けて頂いた方から、
散歩、気分転換のつもりで、買わなくていいから、セールおいで
元気になった顔みせてと言われて、伺ったのです。
その時、少し渋めの反物を、着付けてくださったのですが、
それと、モヒカンにした頭が、とっても調和していました。
すごく着なれた人みたいに見えるよ~なんて言われ、
この髪と着物もいいじゃない・・・。とまた新しい発見しました。
やりたいこと、やれることは、
まだまだ、無限大
せっかく元気にしてもらえたんだから、自分が、凹んでたり
最初からあきらめたりしちゃいかんね~を再確認。
治療費で、お金は羽生えて飛んでしまって
今は、買えないけれど、いつか、自分の着物
仕立てたいなぁ・・・。それも希望にしようと思えました。
とういうことで、モヒカンいえい
なのです。