食べちゃうことを責めないで | 全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

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トラウマ・心の傷専門カウンセリングルーム
iカウンセリングの下村幸子です

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ストレスが溜まると
何か食べて解消しようとする
なんて経験をされたことがある方
結構多いのではないでしょうか?

自分にご褒美!
お疲れさま!
といった〝いたわる気持ち”で食べるのは
特に問題はないと思います

ですが
お腹も空いてないのに食べたくなってしまう
明らかに多く食べ過ぎてしまう
甘いものや糖質が異常に食べたくなり
やめようと思っていてもつい買ってきてしまう
といったコントロールが利かない様な状況の場合
相当過度なストレスがかかっている状態といえると思います

ストレスがかかると血糖値が上がることがわかっています
身体はストレスの対処として
血糖値を上げようとするのでしょうね

血糖値が上がりっぱなしの状態はよくはないのですが
ストレスから身を守ることの方が
緊急性が高いのでしょうね

血糖値を手っ取り早く上げるのに食べる
特に甘いものはかなり早く上がりますから
都合がいいのでしょう

ところが多くの方が
食べてしまったことに罪悪感を感じたり
自己嫌悪に陥り自分を責めています

食べちゃうのは
ご自身の身体が
一生懸命ストレスに対処しよう
心を守ろうと働いてくれた結果です

食べちゃう自分を責めないであげてくださいね
むしろよく反応する素晴らしい身体なのですから!

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食べることを責めるのではなく
ストレスをどうやって減らしていくか
ということに目を向ける必要があるのです

この傾向が強い方は
ストレスに向き合うことを
諦めている場合が多いです

仕事や人間関係で
がんじがらめになっているとか
逃げ場がないと感じているなど
閉塞感を強く持っていることが多いと感じます

諦めているから
そもそも相談などを
人にしていないことも多いです

頑張り屋さんもこの傾向に陥りがちです

そこにはその方の考え方や
信念が深く関わっています

トラウマが潜んでいる場合も多いのです

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誰かに話してみると
違う価値観に触れるきっかけをつくれます
そこから新しい視点を見つけることも
できるかもしれません

まずは誰かに話してみましょう
すぐにわかってくれる人に出会えるとは限りませんが
きっとどこかにいるはずです
諦めずに話してみましょう

その閉塞感から自分を救い出せるのは
最終的には自分自身です

でも手掛かりを見つけるために
誰かに話すのはとても有意義です


食べちゃうことを責めてしまっているなら
どうぞ身体には感謝とねぎらいの言葉をかけてあげてください

食べちゃうというのは
そのことを教えてくれるサインですからね!

本当になんとかしてあげなくてはいけないのは
おおもとのストレスの方なのです



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