トラウマ・心の傷専門カウンセリング
i カウンセリングの下村幸子です
最近よく奈良にいってるんですが
ちょこっとその理由について書いてみよっかな
先日の奈良旅行は
飛鳥へ
自転車で『石』たちに逢いに行くツアーをやりたくて
行ってきました～
石たちにというのは
有名な亀石や猿石や酒船石…
昔手塚治虫の漫画で
『三つ目がとおる』
というのが大好きで読んでたんですが
そこにこの石たちが登場するんですよね
酒船石は古代人が奴隷を服従させるための薬の調合に使った
という独特な発想の視点でストーリーが展開してまして
それがなんだか強烈に印象に残っていて
ぼんやり見てみたいなぁ～と思ってました
でもほぼ全く現実感が伴ってなくて
いつか翼が生えたら空飛んでみたいなぁレベルの夢だったんですよね～
それは自分から行くという選択肢が自分の中になかったから
なんか修学旅行レベルでかなり強制的に連れてってくれるなら
出かけてもいい
みたいな…
『出かけてもいい』は
『行ってやってもいい』という意味でなく
『それなら自分が旅行に行くことを許可してあげられる』
みたいな感じ
なんか勝手に行っちゃいけないって思ってたんですよね
今思うと誰もそんなこと言ってないのに
自分のワガママのせいでお金かけちゃうじゃん
とか
何か言われるんじゃないか
とか
身勝手なんじゃないか
とかいう思考が自動的に頭をよぎる
無意識では
『行けるわけないじゃん』
って決めちゃってた
しかも自分でそう勝手に思ってたのに
周りが許さないだろう
みたいに
周りに理由を作ってたんですよね～
今思えば子育てしてそこに拍車がかかってしまっていたかも
子育て中はどうしても自分だけの時間なんてあまり作れませんでしたからね～
行きたいなら行けばいいんだ
見たいなら見に行けばいいんじゃん
逢いたい人がいるなら逢いに行っちゃおーーーう
そっか自分から行くって決めればいいんだね
すっごくシンプルな答えだったけど
それに気付いたら行きたいところに行きたくなったんですよね
そしたらまず逢いたい人に逢いに行こうって思った
逢いたい人たちは西の方にたくさん住んでて
みんなに逢いに行こうって
そして行こうと決めたのが奈良
逢いに行くだけのつもりだったけど
折角奈良に行くなら観光しちゃう？
って思って調べたら
法隆寺のお坊さんが法隆寺を案内してくださるツアーを発見！
折角だから誘っちゃう？
って思って…あまり拘束しちゃ悪いかも…と思いつつ
お誘いしてみたら快くOKしてくれて
ご一緒させていただいちゃいました
そして他にも奈良をいろいろ検索したり
るるぶ買って読んだりしてたら
あれ？そういえば
ここ昔いいなぁ行きたいなぁ
って思ってたところだ
とか
これこれ！！
いつか行けたらいいなぁって思ってたよね！！
とか
行きたかったところがじゃんじゃん出て来たんですよね～
亀石や酒船石もそのひとつ
空飛べたらレベルの夢だったから
実現するなんて思ってなかったんですけど
自分が決めればいいって思ったら
夢は手の届くところにありました
奈良は私にとって不思議に懐かしい場所で
どうしても惹かれてしまう
それでまた行きたくなるんですね～
そしてこれも不思議なご縁なのですが
茨城に住んでた時に
上の階にに住んでた方と仲良くさせていただいてて
その友人がまた奈良に行こうって誘ってくれるんですよね～
今回も私の行きたいところに付き合ってもらったのだけど
彼女はどーーーしても猿石に会いたかったんだって
私の一存だったけど
彼女にとってもよかったのかぁってわかって
ちょっと安心しちゃいました ε=(⌒￢⌒*)
あとね
奈良は時間も空間も
なんか他と違う感じがするんです
過去も未来も今そこに一緒に存在している感じと言いますか…
や～よくわからないんですけど
なんかいいんですよ
そう
なんか…いいんです～～:*:・(￣∀￣)・:*:
なのでまた行きますよぉ～～
あれ…また長くなっちゃたので
飛鳥の石たちは次の記事で
ご紹介しますね～～ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
ご紹介といっても
見たことある有名な石たちはばっかりですけどね～
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