トラウマ・心の傷専門カウンセリング
i カウンセリングの下村幸子です
京都奈良の旅続きです～
前の記事→GW京都奈良の旅①京都大徳寺
大徳寺をあとにして向かったのは鞍馬寺
この日は満月
五月満月（ウエサク）祭が行われます
ウエサク祭は5月の満月の夜に行われる祈りの行事です
あらゆる生類の目覚めを祈るのだそうです
叡山電鉄出町柳駅から終点鞍馬へ
鞍馬天狗～～
こういうの久しぶりに撮りましたわー(///∇//)
ワタクシ と 弘美さん
さてこれから山に登るんですが
お昼にいただいたお蕎麦が
とてもお上品でしたので
夜までお腹もたないかも…ってことで
門前町でお腹に入れておくことに
お店の名前忘れてしまったけど
こちらはあぶたま丼
油揚げを甘辛く煮てネギと卵でとじたもの
美味しかった～～(´∀｀)
アイス大福っていうのがメニューにあって
ものすごく魅かれて最後まで迷いましたが
ちょっとさすがに入らないかも…と断念｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
そして山門のところで
阿吽の虎（あうんのとら）が迎えてくれます
お寺の山門にはよく金剛力士像で
阿形（あぎょう）と吽形（うんぎょう）が安置されていたりしますが
こちらでは虎です
狛犬のことも多いのですが
虎はこちらの御本尊である毘沙門天の御使いなのだとか
毘沙門天が現れたのが虎の月、虎の日、虎の刻であったとされ
特に大事にされているのだそうです
また可愛い顔してるんですよねこの虎ちゃんたち(≡^∇^≡)
この階段の脇にはロウソクが設置されてました
ウエサク祭のあと真っ暗だからだね～きっと…
かなり急な坂道を登山してもいいのですが
今回はケーブルカーに乗りましたよ～
日本で唯一宗教法人が運営している鉄道だそうです
こちらは鞍馬寺のパンフレットとケーブルカーのチケットです
すべての生命輝く世
それが鞍馬の願いなんだ
私も同じこと願ってる
激しく共感ーーー！！！
また龍に会えたよー
龍は水の神様なので御手洗（みたらし：参拝前に身を清める場所）にいることが多いです
ウエサク祭の前に奥の院魔王殿を目指します
ここは魔王殿への山道の途中
大きな木の温もりを抱きしめ中
なにか温かかったんですよね…
木を抱きしめていたつもりでしたが
抱きしめてもらったのは私だったかも…
なんだかほ～～っと安心できる感覚だったのです～(●´▽｀●)ゞ
木の根道
山の岩盤が固くて地下に根を張れなくてこうなったのだと
パンフレットには書いてありましたが
こんな状態で山に根を張って
大きな体を支えているのだから
木って逞しいなぁ
そしてそれだけの力を与え続け育て続けた
この鞍馬の山が大自然の力がまたすごいのでしょうね
そしてようやく奥の院魔王殿にやってきました
中にも入れます
っていうかこの建物は
魔王殿参拝客用のもので
奥の院はこの建物の向こうの磐座の上に建っています
そこには入れません
中はとても静かでした
時間の流れが違っている様な感覚でした
しばらく中の椅子に腰掛けて
この空間に身を委ねて
場に満ちる何かを感じていました
と
左の首の辺りから肩甲骨の辺りくらいまで
ひんやりと涼しくなり何か取れた？？感じになりました
？？？な感じだったのですが
驚いたのは帰り道の身体の軽いこと！！！
行きも山道登ってきたので
かなりばててた筈なのですが
帰りは全く行きの疲れが残っている感覚がなく
すいすい足が進む進む
ここ絶対なにかあるんだろうな～
山道を戻り
本殿金堂に着く頃には暗くなりつつありました
そしてウエサク祭です
写真NGですので
こちらはケーブルカーを降りたところに貼ってあった写真を撮ったものです
お寺だからお経を唱えるのかと思いましたが
どちらかというと唄の様でした
ゆっくりとなにかが満ちていく感じなんです
そしてロウソクの火が1人の方から
周りに次々と点火され拡がっていきます
そして会場中がロウソクの火でいっぱいになりました
とても幻想的でキレイでしたよ～～( ´ ▽ ` )
こちらはやはりケーブルカーを降りたところにありました
ガラスケースに保管された
鞍馬寺の三体の御本尊と宇宙を描いたもの
それを撮ろうと思ったら
自分たちがガラスに映っていて
まるで私たちが宇宙の中にいる様でした～～
このあと京都の宿に帰りましたが
夜中の3時過ぎまで深～～～い話は尽きない尽きない…
次の日は奈良に行く予定になっていたので
さすがに寝るか～～ってなって寝ました
起きられるかなぁ～～～なんて心配したのも取り越し苦労(*´σｰ｀)
さ
次は奈良です
わーい3回目だーーо(ж＞▽＜)ｙ ☆
つづく～～～