中野区議石坂わたるさんのお茶会でお話させていただきました

こんにちは～(≡^∇^≡)

トラウマ開放カウンセリング
OSHO禅タロットセラピー
ｉカウンセリングの下村幸子です

先日中野区議さんの石坂わたるさんが主催されているお茶会にお呼びいただき
『メンタルヘルスと福祉』というお題で
同じく精神保健福祉士のダンナさんと
お話をさせていただきました

たくさんの方にご参加いただきありがとうございました
色々な立場の方がいらしてくださいました

メンタルの疾患や障がいを抱えられると
生活に支障が出てしまうことが多いのです
体調のコントロールが意に反してうまくいかないので
仕事に行くことが出来なくなったりします

そうしたときに収入はどうしたらいいのか
という問題が出ます

企業などで働いていらした方は就労先の健康保険組合で
サポートを受けられることがあります
上司か人事か健康保険組合の方にお尋ねになるといいと思います

心療内科・精神科への通院が必要な方には
長引くことが予想されるためのサポートの制度もあります
窓口での支払いが3割から1割になる
自立支援医療制度というものです
こちらは地域の保健所に行かれると教えていただけます

長く患われている方は年金関連でも
障害年金というものを受給できることがあります
なんの年金に入っていたかでちょっと受給内容も違うので
詳しくは年金事務所にお尋ねになるといいですね

おうちの中に働ける方がいらっしゃらない時は
生活保護という制度もあります

他にも色々な制度があり
病気で働けない方のためのサポートは用意されているのですが
制度を知らないために使えていない場合と
恥ずかしいことだと感じて使わない方がいらっしゃいます

これは区議の石坂さんも仰っていましたが
何かあったときのための保険だったり税金だったりするので
持っている権利として使っていかれていいと思います

それにしても石坂さんは区議さんですが
特別支援教育の現場にもいらした方で
現場で感じたもどかしさなどをなんとかしたくて
こうして議会に出てきたんだなーーということを感じる方でした

政治でどこに肩入れするということはないのですが
石坂さんはどんな小さな声（少数派）も聞いて
なんとかいい方法はないかと真剣に考えて下さるし
必要なら制度を作るなんてこともしてくださってたらしい（知らなかった！）ので
頼りになるなーーと感じました～～