子どもがキライ | 全国どこからでもFAP療法によるトラウマ解放カウンセリング  i-counseling つくば☆茨城

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本当にありがとうございます

いつも励みになっていますキラキラキラキラ



私のところにお話に来られる方の中に

「子どもがキライです」

と仰る方がかなりいらっしゃいます

お聞きしていくと

「結婚する気ありません」

「子どもを産みたくありません」

「子どもを愛せる自信がありません」

「自分の様なのが出てくるかと思うとぞっとする」

という言葉が続くことが多いんですね

そしてご自分を愛情のない欠陥人間だと思っているんです


私は必ずといっていいほど

子ども時代のお話をしていただきます


するとそう仰る方は

子ども時代を幸せに過ごせていません


子どもらしく甘えたりべーっだ!

駄々を捏ねてみたりプンプン

声を出して泣いたりしていないのですしょぼん


養育環境をお聞きすると

家が貧乏だった

両親の仲が悪かったなど

お父さんとお母さんが幸せそうに見えなかったのですね



子どもって本当に健気なんです

親が幸せそうにしていないと

なんとか自分が少しでも幸せにしたいと

どこかで感じているのですね


自分が生き延びるための本能の部分も大きいとは思うけれど

親を笑顔にするために

親が望むことをする

親を困らせない様にする

身を挺して親を幸せにしようとする


でも大抵

子どもが親のために生きようとしていることなど気付かないので

子どもは満たされることがないままに成長してしまう


すると子どもは

どんなに頑張っても無駄なんだ

という無力感を学んでしまう

無力な自分

親を幸せに出来ない自分に失望し

自分をキライになっていってしまう…



自分という存在に希望が持てないから

我が子が同じ思いをするくらいなら

それを望まないでいようとする



それが「子どもがキライ」

という言葉に変換されてしまう



その言葉の裏には

あふれるほどの愛と悲しみが

詰め込まれているのだと思います



愛情を持てないのではなく

うまく出せないだけ



その思いに気付き

出していけるようになると

自然と感覚が変わってきます




「子どもがキライ」

なことがダメだと言っているのではありませんビックリマーク


もしその裏に隠れた想いが置き去りにされていたら

その想いに光をあててあげることが大切なんだと思います



うまく光をあててあげられないなーという時は

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