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今年でカセットテープが発売されて、50年になるらしい・・・

もちろん、その当時まだ生まれていなかったし、叔父がいわゆる「フォーク世代」で、家に行くと大きなオープンリールのテープデッキが置いてあって、あこがれだった。

実際にカセットテープに触れだしたのは高校時代。夏のアルバイトで6万円近く出して買った、SONYのステレオラジオカセット「ジルバップ」(当時、ビリージョエルのストレンジャーがCMソングで使われていた)。そのあとに買ったのが、SONY・WALKMAN(初代初期ロットでWALKMANのロゴが本体につく前の商品だった・型番TPSL-2)。

その間に、SONYはエルカセットという、オープンリール幅のカセット(ビデオテープサイズ)のテープを発売、不発!そして、レコードからCDへメディアが移行。
時代は、カセットテープからMDで移行、この時パナソニックが、カセットテープと上位互換のDCCという、デジタル録音可能な、カセットテープを(CMはチャゲ&飛鳥)発売したが、すでにユーザーが、CD感覚で曲の頭出しが出来るMDを選んだ。

そして、今やオーディオの主流はiPodに代表される、デジタルポータブルプレイヤーとなって、記録する為のメディアは、絶滅危惧状態!もはや絶滅を待つばかり・・・・

他にも、一般化されなかったメディアとして、TEACが発売した、「オーカセ」中のカセットテープの中身(リール)を交換するタイプで、付け替えるのが面倒だったか、数本持ち歩いてもかさばらない利点はあったが、リールを挟む構造だった為、一部WALKMANタイプのプレイヤーやカーステレオで使えないと言った、デメリットが多く、これも絶滅した。
個人的には、DATが好きだった、なにより今現在発売されているメディアと比較しても、一番音質が良いのは、このDAT(Digital Audio Tape)だ。
コンシューマ向けのモデルのデッキは、すでに発売は終了しているが、ミュージシャンのスタジオ録音には最近まで、使用されていた。

わずか、50年でメディアがこれだけ変化してしまうのは、すごい技術と関心する反面、カセットテープ世代には、なにか時代に取り残された感がなくもない。
さて、ipodこれはいつまでもつのだろうか?

今月、カセットテープが発売された、といってもカセットテープ発売50周年を記念して、MOLESKINE(高級ノートブック)が、カセットテープのデザインをモチーフに手帳を発売した。ipad/ipodなどデジタルデバイスが売れる中、MOLESKINEなどのアナログな記録デバイスが売れているのも、なんとなく皮肉な気がする。