若いスタッフは知らないと思うが、
Panasonicは昔、松下電器産業という会社だった。
創業者の名前は『松下幸之助』。
1989年に亡くなった松下幸之助さんは
経営の神様と呼ばれている。
未だ小さな町工場だった松下電器では、
電球を布で磨くという仕事があった。
つまらなさそうに電球を磨いている社員に対して幸之助さんが声を掛けた。
「君、ええ仕事してるなー」。
「あんたが磨いたその電球で町の街灯に明かりがつく。
その街灯のお陰でどうしても夜遅くに駅から家に帰らなあかん女の人、いつも怖い思いをして帰っていた女の人が安心して家に帰ることができる」
「あんたが磨いている電球1個あるだけで、子どもたちは暗くなった夜でも絵本を読むことができるんや」
「あんたが電球を磨いていることで、子どもたちの夢を磨いているんや。子どもたちの笑い声が聞こえてこんか?」
今まで自分の仕事に不満を持っていた社員さんは
幸之助さんの言葉にハッとして
その後は自分が磨いた電球が灯っている場面を思い浮かべながら仕事ができるようになったという。
工場の流れ作業を毎日していると
何のためにこの仕事をしているのか
わからなくなって
しんどくなる人もいるだろう。
理容室でも、
カットをするスタッフ
顔剃りをするスタッフ
シャンプーをするスタッフ
のように分担しているサロンもある。
「お客さんはカットを求めて来られてるから」、と
シャンプーを担当するスタッフが
テキトーな気持ちでシャンプーをするのと
一人ひとりのお客さんに対して
「心を込めてシャンプーするぞ!」と
思っているスタッフがするのでは
気持ちよさは全然違う。
後者のようになると、
シャンプーだけをして貰いに来店するお客様も出てくるかも知れない。
顔剃りもそう。
顔剃りするのが大好きなスタッフがやると
お客さんは「あー!気持ちいいわ!」と
嬉しそうに言ってくれる。
自分の仕事の価値を高める、とは
今出来ることを
心を込めてやっていく積み重ねだ。
新人スタッフとしてスタートした人が
日本全国にたくさんいるとおもうが
「自分にはこんなことしかできない」と思わず
教えてもらったことを一つひとつ
心を込めてやってくれることを願う。
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1290日目。
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