米倉会長はこれまで記者会見やマスコミのインタビューなどで


「東電は被害者の側面もある。政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」


「(原発が)千年に一度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」


などと、


東電や経済産業省を擁護する発言を繰り返している。


米倉会長の発言をめぐっては、経団連の内部からも異論があり、


楽天の三木谷浩史社長は6月、


「電力業界を保護しようとする態度が許せない」


などとして退会した。


この時、米倉会長は三木谷社長を慰留することもなかったという。



<出典>

「経団連はまず詫びろ」「理解に苦しむ」 原発めぐり孫VS米倉会長がバトル (2-2) J-CASTニュース

http://www.j-cast.com/2011/11/27114246.html?p=2