・日本の意思をどう影響させていくかを考えたら、今でも遅すぎる状況だ
=日本の従来の外交交渉能力を考えると,
今から参加して日本の意向を反映させるなんて実力は政府には皆無と考える。
・従来の農業政策を競争力をつけられなかったと批判
=日本の農産物が競争力無いことを認めている
ならば,日本の農産物輸出産業化を確立した後に,参加すれば良い。
以上より,
TPP:交渉参加判断「今でも遅すぎる」…なら,止めたら良いじゃん!
下記を読んでの所感です。
TPP:交渉参加判断「今でも遅すぎる」…枝野経産相
枝野幸男経済産業相は5日、早稲田大で講演し、TPP交渉参加問題に関し
「アジア、太平洋の経済連携に日本の意思をどう影響させていくかを考えたら、今でも遅すぎる状況だ」と述べ、
参加に向けて早急に判断する必要性を強調した。
経産相は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での参加表明への自民党の反対について「目先の
政局問題で判断する小さな話ではない」と指摘。
「『守り』の農政を何十年もやった結果、競争力をつけられなかった」と従来の農業政策を批判、輸出産業化を急
ぐべきだと訴えた。
毎日新聞 2011年11月5日 21時33分
<出典>
TPP:交渉参加判断「今でも遅すぎる」…枝野経産相 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111106k0000m020085000c.html