ごちうさの最新5巻が8月27日に発売決定しましたね!

また発売したらきららMAXとの比較をあげてみようと思います!
今回もKoi先生の書き直しなどが結構あると思うので。

前回のは読みにくかったかもしれないので今回は少し読みやすくやってみたいものです。

ではでは~
ご注文はうさぎですか?の4巻が発売してしばらく経ってしまいましたが
ご注文はうさぎですか?(ここからごちうさ)は連載と単行本で修正箇所が結構ある事でファンの間では結構噂になっているので
4巻もどのくらいあったのか時間を見つけて見比べをしていました。

比べ見てみての感想は、やはり修正されるところは大きく修正されており
台詞やコマが丸々変わっていたり、擬音やエフェクトが追加されていたり
すごく細かいところまで修正されておりびっくりしました。
自分の見た限りなのでこれが完全とは言えませんが
とりあえずやってみた感じなのでまだあればコメントなどで教えていただけると嬉しいです。

ここから載せていくので
まだ見てない!両方あるのでこれから見比べたい!と思っている方

戻るボタンを押しましょう!
実際自分で見ていくのも楽しいものですよ~。






それではまず1話の「友情の始まりを告げるバリスタの咆哮」から

ページ順に行きます、コマ単位なのでご注意を。
連載→単行本 の順番で書いていきます

全体:カラーに書き直されたページは服の質感がはっきり描かれており、影がついたり、線が更に書き込まれていた。
背景もカラーのページは自然の風景がたくさん追加されていた。

①5ページ2コマ目

連載

リゼ「懐かしいな~宝を手に入れたら自分のと交換するんだよな 誰が隠したんだろ」
メグ「リゼさんもやってたんだ~」

単行本

リゼ「懐かしいな~宝箱を見つけて中身を一つ自分のと交換するんだっけ」
メグ「よく誰かが地図を隠しといてくれるんだよね」

②5ページ3コマ目

連載→マヤ「何回も挑んだけどすぐ脱線してさー」

単行本→マヤ「いくつも挑んだけどすぐ脱線してさー」


③6ページ1コマ目

連載

チノが机で本を読んでいるところの窓際のカーテンが閉まっている

単行本

カーテンが空いている、カラーだからか目も光りが入っている感じ


④6ページ2コマ目

連載→マヤ「ねぇ!私たちの仲間になってよ!」

単行本→マヤ「ねぇ!私たちと冒険しない!?」

背景が連載時は集中線らしきものだけだったが単行本ではよく背景に描かれる花が追加。
チノの持っている本が2色になっている。


⑤6ページ4コマ目
チノの表情が連載時ではたれ線だけだったがカラーでは陰りも追加され更に恐怖に満ちたような感じになっている。


⑥6ページ5コマ目
連載では背景が森のようなものだったのが5ページ5コマ目と同じような背景になっている。ココアの顔の周りにキラキラのエフェクト追加

⑦6ページ6コマ目
連載→メグ「マヤちゃんが飽きるの早くて」
 
単行本→メグ「マヤちゃんがすぐ寄り道して」

⑧6ページ8コマ目
背景が集中線らしきものからピカーン!って感じに変更

⑨7ページ1コマ目
チノちゃんが「! わかりました」の吹き出しに気付いた記号?が追加

⑩7ページ2コマ目
連載

ココア「甘兎庵であんみつを食べろって事だね!」
(その間にあんこの顔とあんこの名前がある)
チノ(有名な帽子屋さんの看板じゃ!?)

単行本
チノ「有名な帽子屋さんの看板で・・・
ココア「甘兎庵であんみつを食べろって事だね!」(あんこの顔と「ぺかーっ」という擬音と周りにキラキラ)

このコマ全体が書き直されており、チノとココアの位置も入れ替わって、先にチノが発言しようとするところを
ココアが遮って発言するような形になっている。ココアの目などもギャグ目だったのがちゃんとした目になっている。
(要写真)

⑪7ページ3コマ目
背景が花からキラキラに、マヤメグの周りにもキラキラが追加。

⑫7ページ4コマ目
メ ラのラの位置が対角線にあったのが平行になった。

⑬7ページ6コマ目
連載ではメグの右下に「回想」の文字があったが単行本では無くなっている。


⑭8ページ1コマ目
連載ではマヤメグの2人が楽しく話しているような風に描かれており台詞はなかったが単行本では
メグ「初クリアできるかな~」
マヤ「さすがにしないとねー」という会話が追加されている。

⑮8ページ3コマ目

連載

ココア「あっ もしかして3人でもっと一緒にいたいから 今まで わざと脱線してたのかなー?」


単行本

ココア「あっ もしかして昔よく脱線してたのは チノちゃんともっと仲良くなりたかったからかもね」


⑯8ページ4コマ目

連載

ちょこちょこ(擬音)
マヤ「なんか飽きてきたね」
メグ「あっちに手品師さんがいた~」
ココア?「あれ!?」

単行本


チノ(ホントニ・・・?)
マヤ「なんか飽きてこない?」
メグ「手品師さんがいるよ~」
チノ「今も変わらない気が」

コマ丸々書き直し
全くの別物になっている。

⑰8ページ5コマ目
チノ「私が先頭になります」の位置が右側にあったのが左側に

⑱11ページ8コマ目
連載→シャロ「もう違うわよっ!」
単行本→シャロ「いつの話よ!」

ここまでですね。ここまで書いててもすごい量です、コマ単位でみていかないと難しいですw

続いて2話「ティースタンドは高校の縮図」


①13ページ2コマ目
チノ「という事はココアさんは・・・!」と言っているところで単行本では顔の前に大きく「ハッ」と気付き記号がついている。

②13ページ4コマ目
ココアちゃんがボロボロ泣いてる顔の口が大きく描かれ、連載時よりもっとボロ泣きになっている。
「チノちゃ~ん」の吹き出しの右下にあった2本の線がココアの頭の右側に移っている。

③14ページ4コマ目
マヤの顔が漫画では笑顔で無邪気っぽく言っていたのが
単行本だと疑っているような顔になっている。

④14ページ6コマ目
マヤの目がしいたけ型になっている。
キラキラが少し追加。

⑤14ページ7コマ目
メグちゃんの右に汗追加

⑥14ページ8コマ目
メグの2つ目の台詞の下にキンチョ~という擬音が追加
吐息が増えてる。
マヤちゃんのアホ毛なし修正。

⑦15ページ1コマ目
シャロちゃんのキラキラ追加

⑧15ページ8コマ目
ココアの目がしいたけ風に、右下に「ぐっ☆」という効果音追加
チノの目が少し黒みが入っている。

⑨16ページ4コマ目

連載→チノ「ココアさんこんな面倒なものを」

単行本→チノ「私たちにはこんなわけのわからないものを!」

⑩16ページ7コマ目
千夜の顔が更に深刻になった。

⑪16ページ8コマ目
千夜がもっと大げさな感じに描かれている

⑫17ページ2コマ目
左側に「ばぁん」という効果音追加、キラキラが少し増える。

⑬17ページ3コマ目
千夜の頭上に「しゃなり」という効果音追加、キラキラが少し増える。

⑭17ページ4コマ目
シャロが髪をかく仕草に「ふぁさっ」という擬音追加

⑮18ページ6コマ目
千夜の目が光を失ったような感じに、横棒線追加、効果音にゴクリ・・・が追加、ソンケイ→尊敬

⑯18ページ8コマ目
チノの「言っちゃダメです」のところの小さい顔に><が追加

⑰19ページ4コマ目
リゼの頭の上の「!?」が「!」のみに

⑱19ページ8コマ目
教官の教え 心にしみるよ・・・!の吹き出しのデザイン変更
リゼの吹き出しの前の「あれっ」が「!?」に変更
連載誌ではマヤだけが片目に涙があったが、単行本ではチマメ隊全員が片目に涙を流している。

1話のシストのほどの大きな修正はあまりないかもしれませんが
細かな修正が多かったですね~。

続いて3話「私は左分けにするとさらに優秀になるんだ みんな知ってるよね」

①23ページ4コマ目


連載誌→チノ「調教・・・私今以上に縛られたりするんですか・・・?」

単行本→チノ「調教・・・私これ以上 何されるんですか・・・?」

吹き出しの形もより恐怖に満ちたような感じに・・・!

口が閉じていたのが単行本では開いている
怯え方がもっと増している

②24ページ7コマ目と8コマ目

連載誌→シャロ「安心して?私がいるから」
 
単行本→シャロ「大丈夫!私がいるから」(吹き出しもふわふわしてる感じに)

連載誌→ココア「安心して!私がいるからー!」

単行本→ココア「だいじょーぶ!私がいるからー!」(吹き出しの形も変更)

③26ページ4コマ目
シャロの吹き出しが少し丸くなった
シャロの顔が連載誌よりはやんわりした
シャロの頭上に気付いた記号追加

千夜「いきなりどうしたの?」→千夜「素敵!!」
千夜の目がハートになり口も大きく開けている

④26ページ7コマ目
マヤの息の辺りがちょっと光ってる

⑤27ページ2コマ目
チノの表情が変化
チノの頭上にある!?が?に変化

⑥28ページ1コマ目
背景にキラキラ追加
マヤの「すげー」が消えた
2人の頭上に「ふわぁぁぁ」という擬音?追加
連載誌よりももっと感激してるように変更されている。

⑦28ページ4コマ目
キラキラ追加

⑧28ページ6コマ目
吹き出しに矢印?らしきものが追加

ちょっと減りましたがまだ細かいものがありましたねー。

ここからは殆どないです

4話「全員攻略完了したので帰ります」
では

47ページ8コマ目
青山さんの話が入っていないので青山さんがフルールの制服を着ている部分がモカさんに変更

これは掲載してる話に関係しており
2014年4月号で青山さんがアイデア探しのためにフルール・ド・ラパンにバイトしに行くくだりがあるのですが
その話自体が4巻には収録されていないのでこういう変更になったんだと思います。

後は11話「親父の部下から扉の破壊工作は任せろと電話来た」

①87ページ2コマ目
ダダダが1つ追加

ほんとこれくらいです。

ここの辺りは修正箇所が殆ど見当たらずKoi先生にとってもすごく思い入れになる話で後から見ても修正がいらないくらいに全力で描ききったのかな、と思いましたね。
ここまで書いての結論
やっぱりKoi先生は神
これに尽きますね・・・。
よくTwitterなどでごちうさの会話をしますが
結論はいつもKoi先生は神になります。
決して宗教的なことじゃないんですけどこれ以外に表現のしようがないのです。

とまぁこの話は置いといて。

今回収録された話の掲載順は

1話2015年1月号

2話2014年5月号

3話2014年6月号

4話2014年7月号

5話2014年8月号

6話2014年9月号

7話2014年10月号

8話2014年11月号

9話2014年12月号

10話2015年2月号

11話2015年3月号

12話2015年4月号

13話2015年5月号

14話2015年7月号

となっております。
基本は順番通りですが
1話と14話が少しずれていますね!

よければ皆さんも見比べてみてください~。
ちょっと雑かもしれませんが時間あればちょいちょい直しておきます。

実はこれが初記事だったりします・・・w
これから読む人の参考になればと思い投稿したのでそうなってくれたら幸いです。
ではでは~。