引きこもり | 松岡正子

松岡正子

自分と繋がり魂の望みを生きる

先日お友達の引きこもりだった過去の

投稿をみて




そう言えば

私も引きこもりだったなと。



自分のこと

ヒッキーって呼んでた(笑)



26歳の時に

引っ越し

同居

新しい職場

結婚式準備

たくさんのストレスがかかり

健康が取り柄だと思っていたわたしが



同居している時に

たまたま実家に帰った時に倒れて

パニック障害と診断されて



息をすることも辛い

生きてるだけで精一杯



ソファの上にいることが日常



その時のわたしの目標は



ただ生きること。

死なないこと。



そこから

壮絶な日々を過ごして



3年後に薬を飲まないまでに回復して



どうしても子供が欲しくて

28歳のパニック障害治療の中

妊娠・出産したけど

それも壮絶で。



自分が生きることが精一杯の中の子育て。



43歳になって3人目の5歳の娘を

ゆったりした気持ちで子育てしながら思うのは



長男と長女の子育ての時

もっと子供達の心に寄り添って

あげれたらよかったなと。




その時の自分は

生きることが精一杯だったのだから

自分の心に寄り添うしかなくて

仕方ないのだけど。




後悔も残るけど

そんな自分を責めるより

許してあげよう。



わたし、死なないで生きてるじゃん!

苦しかったけど子供達は

ちゃんと大きくなってるじゃん!



だからあの時の自分

よくやったよ。



あの時の

精神状態からすると

今はかなり良くなってるから。



引きこもりを忘れるぐらい

今の自分の心の状態は

とってもいい。



よかったよかった