3月で初期研修が終わります

ものすごい久しぶりですが、、、笑

 

あっという間すぎて、もうちょっと延長したい!?と思うくらいに2年目の後半についた総合診療科の先生が良すぎて4-5ヶ月ほどもべったりついて勉強させて頂きました。

ぶっちゃけた話、言い方が悪くなりますがいまの病院は全く行くつもりがなかった病院で1年目のときは全くいい経験ができていないと感じ、他病院の同期といつも比較して前進できていない自分に焦りを毎日感じてました。

 

2年目にして、外から1年だけきている総合診療科の先生がほんとに素敵な先生で、患者家族に対する態度も本当に素晴らしいもので、治療方針の決定や家族への情報提供などなど主治医になったら必要なことをたくさんやらせてもらえました。

 

あとは、、、コロナですが。。

コロナ前に付き合った人がいましたがコロナで会えなくなり、ちょっとした喧嘩で別れるにまで至ってしまいました😂 

再受験でいい歳なのでそろそろ子どもと奥さんと暖かい家庭をもちたいなぁと毎日妄想してます🤣笑

 

4月からは小児科の道にいくことに決めました。

大学病院での後期研修で、医局員もたくさんいて研修医を教育できるくらいにゆとりのあるでかいとこにしました。

この2年間は高齢者ばかり見ていて、今度からは診る対象が全く変わるので、、、色々不安はありますが・・・

子どもだけでなくママもパパも安心させられる小児科医を目指したいと思います。

合格してましたー!

卒業旅行中に厚生労働省のホームページに張り付いて見てました。笑
国家試験前は毎日死に物狂いで勉強してましたが…
終えてみると
「こんなものか」
という拍子抜け感がありますね。

"みんながやってることと同じことをする"

これはふだんの定期試験でも国家試験でもやっぱり通じるところありますね。
働いてからもっと勉強必要ということをすごい感じるので、
まずは業務に慣れつつも、これからも勉強し続けていきたいです。
マッチング試験、全部おわりました。
2-3個の病院を受ける人が多いようですがぼくはその二倍近くの数の病院をうけてました。

おかげで忙しい夏休みに…(*´Д`*)

再受験したので、ほぼ毎回、履歴書について医学部にかえたわけをつっこまれましたが他人も納得できる確固たる理由がありそれを話せば

『そんな過酷ななかよく頑張りましたね』

って感じの反応が多かったです。


はてさて、マッチングの病院の志望順序…
どこを第1希望にするか悩んでます。。
初期研修は医者人生の滑り出し、、、
最初楽をしたら、後々サボりグセがつきそうなんで自分が頑張れる環境に身をおきたいです。
もちろん、自分が壊れない程度に…😅

どの病院も地元の県にあり魅力を感じるので、もうどの病院になってもいいかなとか思える自分もいます。
いろいろな人の話を聞いたけど、一番大事なのは結局は自分のやる気かなと思いました★

そろそろ夏休みも終わって後期はじまります。
国家試験、今年は難しくなるみたいなんで勉強頑張りたいです(゚ω゚)


医学部最終学年ということで、
今月は地元の県でいろんな病院の試験を受けています

だいたいは、面接+小論文ですが
なかには英語の問題もだされるということで…
なに勉強したらいいんでしょって感じなので
ふだんはひたすら医師国家試験の勉強してます笑

先日うけた病院からは試験後に内定宣言され、、、
純粋に嬉しかったです😆

国家試験ですが、、、
医学部の人は分かると思いますがだいたいみんな映像授業みてます
私もみてますが、この夏休みは
メジャー診療科の復習
(循環器、呼吸器、消化器、腎臓、神経、内分泌代謝、血液、免疫)
をしてかつ
映像授業でまだみてないもの
(眼科、放射線科)
もやろうと思ってますが、全部
できるのかな…?苦笑

某映像授業の先生は
「夏休みまでに一周してないのは予後不良」
と言っていたので頑張ってやってます笑

後期からは国家試験の模擬試験を何回か受けるので
大学受験のときみたいに結果とかここに貼ってみようと思います笑


六年生になると、部活の大会とか毎年ある行事のたび

『ああ、これで最後なんだなー』

という気持ちになります。

来年はどんな年になるのかとてもワクワクします
まあその前に卒試、国試ですね…w


実習先の病院近くを走ったときの写真


お題の通り、六年生に進級することができました。
五年生はいろいろあって不安でしたが、無事進級…

ということでもう私も受験生です😭

医師国家試験も、よく考えると(よく考えなくても
あと一年切ってしまってるわけです、、、

大学受験のときほど、切迫した感はなかったのですが
就活で病院見学してて、研修医の先生からいろいろ国試の勉強のこときいてたら

『私は間違いなく受験生だ…』

少し焦りがありますが…
謙虚に勉強していこうかと思います🌞
といっても、五年生から既に少しずつやり始めてますが…。。
医師国家試験予備校の模擬試験とかあったら日記にしようかな…笑


ところで…
頭の良い人ってどんな人でしょ。
私の思う頭の良い人は

『謙虚に勉強できる人』

です。
大学受験でいえば
成績の良さをひけらかして自慢したり
問題少しできたからといってまるでどこの大学にでもいけてしまうんではないかという錯覚している人。
こういう人は見てるだけでも不愉快ですよね。

大学受験のときや大学に入ったあともですが
『ああ、この人は頭いいなぁ』と思える人は

謙虚に勉強してるんです。

周りの人が自慢していようが黙って聞くだけで、
自分の成績をひけらかすようなことはしてないんです。
なんなんですかね〜
私が今までみてると本当にできる人ってみんなそう。

同級生に知らぬ間に、アメリカの医師国家試験を受験してstep1を見事にクリアしてる人がいました。
どおりで頭いいわけだ…

私も謙虚な人、目指します🐧
地元まで初めて自転車(ロードバイク)で帰省してみました
総走行距離725km!

途中、仙台で前の大学の友達と会ったり親戚の家に寄ったりなどしていました。



北東北の県境の山越えは苦行でしかなかった…w


冷麺おいしかった…


仙台駅でちょうど折り返し地点


小休止にずんだもちを食べる


栃木県に入って山が少なくなり始める


宇都宮で餃子とビール…おっさんだw


埼玉に来てクソ暑くてボーッとしながらペダルを踏み続ける…



前の大学がルートの途中にあったり東北地方に知り合いが割といたので泊まらせてもらうなど、だいぶ金銭的に助かりました。笑

途中、見知らぬ人からけっこう声をかけられました。
『あんた、どっからどこまで走ってんの!?』
大半がこれ。笑
中にはこれでごはんを奢ってくれる方もいました…
人の優しさにしみじみした旅でした。
やってみるまで途中ロードバイク壊れたらどうしよう、台風来ちゃったらどうしようなど不安はありましたがやってみてよかった…^_^

五年生になってから時間がすごい早く過ぎ去るようになりました。

もうあと3~4週間で前期おわっちゃうYO!!

 

毎日、机に座って授業を受けていくスタイルよりも病棟で実習を受けるスタイルのほうが好きです。

でも、裏を返せば手を抜こうと思えば抜けてしまうのも事実なわけで、、、

自分から勉強すべき内容を見つけて適切な本で適切に勉強しないと全く身に付かずにクリクラが過ぎ去っていきます。。

 

せっかく、手術中に「ああ、あれってそういうことだったのね」と術場で執刀医の先生に教えていただいたことも、5~6時間の手術が終わったあとは、なるほどと思ったことを思い出せずモヤモヤしながら手術室から出るなんてことがよくあります。

 

あとは、何科医になるか問題。。

脳神経外科に興味はあるものの、救急疾患を扱う科というだけあって予定外手術ばかりで自分が40、50代になっても夜中の呼び出しでもばりばり手術している姿が想像できずにいて、やっぱり予定手術で終わることが多い他の外科系のほうがいいのかなとか思ってます。。

診療科選び、難しいよね。

 

泌尿器科を回っていたときに思ったのですが・・・

あのなんとも言えない雰囲気が好きです。外科系なんだけども、変に気合いの入りすぎた体育会系というわけでもなく、どんな人にも寛容でおおらかなあの泌尿器科全体の感じに引き込まれてしまいます。先生たちが優しいと、看護師さんも優しい人が多くなって、それにひきづられて患者さんも総回診のとき先生に話しかけてレ笑顔になる人も多い気がする・・・

科による空気の違いは、どうやら病院によって違うわけではなくどこの病院も科ごとの雰囲気は近いものがあるようで、仕事内容も大事だけどそこで働いている人たちの雰囲気というのも大事なのかなと感じました。

自分の性格はがっつり体育会系なおらおらいったるでーって感じではないのでそういう空気感も大事なのかな・・・笑

呼吸器外科の雰囲気もいいなと思っています。整形外科はおらおら感あふれていて自分には合わない気がする。笑 心臓外科とか脳神経外科はぴりぴりぎすぎすしててそこで働いたらきっと毎日びくびくしちゃいそうです。笑

 

 

 

 

部活が一段落して久しぶりに日記でも書いてみようかと思ったけど、、、

なんて真面目な内容なんだ・・・w

 

 

 

 

ちょっとプライベートな話をすると、、、

結婚式に呼ばれる回数が増えてきました。

再受験したというだけあって5年生にもなれば自分もアラサー・・・

(まだ20代前半な気分なんだけども

 

そこに襲い来る結婚ラッシュ・・・

 

もうね、、、みんな幸せになりすぎ!w

学生には高すぎるお祝儀で結婚式全てにでたらお金なくなって生きていけなくなるので今年はお祝いの品を贈るにとどめてお断りしてしまいました。。

これってきっとかなり失礼なことだよな・・・と思いつつ生活が成り立たなくなるのは本末転倒ということで泣く泣くお祝いの連絡と謝罪のメールをする自分。。

 

これってきっと 「 「再受験医大生あるある」 」 なんじゃ!?笑

 

そんな私は大学に入ってからずっと浮いた話もなく、、、

医大生はモテるとか言ってくれる同級生の言葉も虚しく!

きっと医師はモテるも嘘に違いない!w

 

真面目に国家試験の勉強を大人しくしてろってことなんだと思って

 

学士編入で入ってきた同級生と2人で週一で症例をもちよって勉強会を開くようになってしまいました、、、

 

結局、日記が真面目な内容になってしもたわ(@^^)/~~~

医学部五年生に進級できました。

医学部一年生〜四年生は講義を受ける座学でしたが、
五年生、六年生は講義は全くなくなり完全に病棟での実地的な実習になります。
五年生は一年間大学病院の各診療科を2-3週間くらいで全てローテートするのが一般的かと思いますがローテートする実習班は一年間ずっと同じなので誰と同じ班になるかは、学生にとっては極めて重要です…w😂

仲良くない班だったら苦痛でしかないということは想像に難くないですよね…😭
私の班は…みんな個性的てどうなっちゃうんだろうと思ってましたが楽しく実習を過ごせて、少し安心しています。笑


実習内容ですが、患者さんに軽い問診をしたり、手術をみたり、教授から直接お教え頂いたり、、、
朝は外来診察室に白衣に着替えた状態で集合するように指定されるので、今までは朝8時に起きていた生活が今では朝5時半に起きる生活にガラッと変わりましたw🤣

今までの医学部一年生〜四年生の教室でただただ授業をきくだけのものとは一線を画していて

『段違いに五年生のほうが楽しいです!』

今までの知識が生きた知識として現場でどう使われてるのかを目の当たりにし、暗記が暗記じゃなくなります。
術後診察で、患者が先生!良くなったよ!と喜ぶ姿も忘れることができません。
本試験の前にMECという医師国家試験予備校のCBT模試の結果↓

290/320
正答率90%


そしてCBT本試験の結果↓

正答率81%



やっぱり模試は簡単だったね(´・_・`)
てか、CBT本番の第1問目からいきなり知らない知識きかれて

『な、なんだこれ…知らないぞわからないぞ聞いてないぞ…(^ω^;)』

ってな感じで試験幕開けして320問解け切れるか不安なスタートでしたが、まあ良くもなく悪くもなくといった一番リアクションに困る点数結果でした…笑

よくCBTと医師国家試験は点数に相関関係があると言われていて、まあCBTを頑張れる人は国試も頑張れるということを反映しているのでしょうそうでしょう。
学内順位が見事にど真ん中ということで、上位に全く食い込んですらなかったのでだいぶ頭の悪さが露呈した感があります。。みんな頭いいなぁー

医師国家試験に向けて引っ叩かれたような気持ちになったので引き締めてまた頑張ろうと思います。。
まだまだ試験は残っていて勉強三昧な日々です(´・Д・)」
年末ということで大学受験時代にもやった31日のセンターパック模試大会ならぬCBT模試大会を1人寂しくやろうとしましたが、、、

肝心のCBT模試の過去問を実家に持ち帰り忘れてしまいました。。笑
帰省してから毎日8時間くらい実家の近くのスタバで勉強してます。
とりま、CBT。
やらなさすぎてそのツケが回ってきているだけなんですが。





脳神経外科、血液内科、泌尿器科の勉強が楽しい。
そのまま丸暗記じゃつまらなくて教科書に書いてあることからもしかしたら昔習った解剖学のあの知識と関連させてあの疾患とあの疾患を同じベクトルのもと説明できるんじゃ…?と思って一つの流れ図で説明できることに気付いてそれをお絵描きするのが楽しい。
それをひたすらノートにまとめる。。
ふつう医学は正常(解剖学、組織学)を学んでから異常(各診療科)を学ぶものですが、異常を学んでから正常組織の意味を知るってことが最近多いです。
きっと低学年のころは、意味を考えずに解剖、組織を大量に丸暗記して試験で大量の知識を吐き出すだけで終わってたんだなぁと改めて感じた。

試験前は焦って考えずに丸暗記していたけど頭使ってることに喜びを感じる。(今更)



さて、来年からは5年生でいよいよ医学部の就活、病院見学も地元周辺を中心に今年は力をいれて回ってみようと思います^_^ 後期研修はどこの大学の医局がいいのかな。。