訳注です。
"invalidate" という言葉を、字幕の中に 英語のまま書き入れてみました。
バシャールは
「貴方の好まない事柄であっても、その事柄を invalidate しないでください」
とよく言います。
バシャールが この言葉に込めているニュアンスを汲み取って日本語に直すと、
以下のようになると思います。
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「貴方の好まない事柄であっても、その事柄を なかったことにはしないでください。」
「貴方の好まない事柄であっても、その事柄の 存在意義まで否定しないでください。」
自分の好まない事柄であっても、その事柄が生じているからには、
生じる理由があって生じています。
ですので、その事柄を「なきもの」にしようとはしないでください。
「この宇宙のどこかには存在してもいいものなのだ」と、その事柄が存在することの意義は認めてください。
その事柄の存在を 許容してください。
と言っても、
その事柄を 自らの体験として「選択する」必要はありません。
「自らの体験にして」しまう必要はありません。
ただ、「そこにあるな」と認めて、認識すればいいのです。
そうではなく、
押しのけて拒絶しようとすると、
かえって それは 貴方にくっついてきます。
かえって それは 居残ります。
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"invalidate" という言葉を短い日本語に置き換えて、
"invalidate" という言葉に バシャールが込めているニュアンスが伝わらなくなることを避けたいと思ったので、
英語のまま書き入れて、
読者のみなさんには、この説明文も合わせて 読んでいただければと思いました。
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この動画の出だしは
進行役の女性が
この公開セッションで配布されたプリントを読み上げていっているところから始まります。
「ネガティブな観念」を「中立化する方法」が複数書かれてあり、
それを一つ読み上げるたびに、バシャールが その項目について解説を加える という流れです。
動画は、その中の一場面を抜粋したものです。
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This is a clip from "The Black Box". (December 6, 2014)
You can purchase and watch the entire session here.
https://www.basharstore.com/the-black-box/
I would like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.
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