スティーブン・グリアさんの新しい映画
『第5種接近遭遇』
"Close Encounters of the Fifth Kind: Contact Has Begun"
を視聴しました。
すばらしい映画だと思いました。
何年か前に、
同じく、スティーブン・グリアさんの映画『シリウス』を視聴したときに、
(彼らの活動は本当に「すごい!」と思うし、ものすごく敬意も持ちましたが)
映画の語り口調が
「相手を『敵』とみなす」ような、
二極性のパラダイムにのっかっているように僕には感じられ、
僕の prefer するものとは(重なるところはあるかもしれないが)
ちょっと違うんだろうなと思って、
その後、グリアさんの活動を、
それほどフォローすることはしなくなっていたのですが。
今回、友人から勧められて、新作の映画『第5種接近遭遇』を視聴してみたら、
「『敵』を想定する」というスタンスはそれほど感じられず、
二極性を促すようなスタンスもあまり感じられず、
「意識」の重要性を述べる内容になっていて、
見終わったあとに、peaceful な(穏やかな、静謐な)気持ちになりました。
統合へ向かうような意識状態になった感じがしました。
そして、自分にできる、必要な行動を、取っていこうと
あらためて思いました。
グリアさんたちは、CE-5を、本当に数多く、やっているだけあって、
映画の中で、
ETの宇宙船の映像や、ET自身の映像も、色々と出てくるのですが、
その宇宙船の映像や、半物質状態のETの映像をみていると、
ETの存在や、宇宙船自体が、
peaceful な、高貴な、高い周波数のバイブレーションを発しているように感じられました。
映像をみていると、
私たちの 彼らへの関わり方が、
自然と、
単に「外的な(めずらしい)現象を観察しよう」という態度で関わるのではなく、
彼らと私たちとの間の、内的な つながりを感じる、
という関わり方に
なっていくように思いました。
彼らと、私たちとは、
内的につながっているのですよね。
「ライトビーイング」(光の存在)と名付けられた存在の映像が出てくるのですが、
それを見て僕は、
まるで芸術作品を見ているようだと思いました。
この存在の「高次の波動」が、このような形態となって物質化するのだろうな、
という感じがしました。
日本では、JCETIのサイトで、
日本語字幕付きのものを、入手する方法が紹介されています。
→https://www.jceti.org/close-encounters-of-the-fifth-kind/