「地球人の特徴」として、
以下のような傾向が、本当に強くあるんだろうな、と思います(僕自身を含めて)。
(っていうか、
下記に書いたことに関して、
僕自身が、あらためて自らの「定義」を再定義しーよう、って思ったので、
この記事をしたためています (^^) )
地球人は、
自らに「制限」「制約」を課したために、
自らにできることが限られている、と思いがちで。
(バシャールのような)「高次の存在」と接触したときに、
「すっげえ!」と思って(すっげえと思うだけならいいのだけど)
そこで、そのような高次の存在に「頼ろう」とする。
自分の足で立つことを忘れて、相手によりかかろうとする。
人間は、ついついそうしてしまう傾向がある、かも?
バシャールの語りを最初に聞いたときの僕は、
かなりそういう感じだったのでした (^^)
繰り出されてくる知識のスゴさ、
質問者とのやりとりの適切さ、を見聞きして、
人間業じゃない!
→弟子入りしたい!
と思いました(笑)(笑)
「すっげえ」と思うこと自体はいいとして、
その「すっげえ」と思った相手を、
「仰ぎ見ない」ようにする、っていうことが、大事なんだよね。
あくまで、対等な存在なんだって、いうことを忘れないように。
対等のポジションに立っている、自分の立ち位置を忘れないように。
相手からすると、
「こんなに制約の多いリアリティに、敢えて自らを置くことを選択するなんて、
地球人って、すっげえ!」
と思ってるっぽいので(笑)
「神さま」っていう概念を
「人間」とは別個の存在として、
つくり上げたのが、
私たち地球人の特徴でありまして。
人間も、神さまも、本質は、同じだということを、
人間も神さまも対等の存在である、ということを、
僕たち人間は、忘れてしまいがちなんですよね。
(このへん、
このブログを読んでくれる人は、
「え! そうなの??」と思われる人もおられるのかしらん。
あるいは、「そうそう、そうなのよね~」と、すっと同意しながら
読んでくれる人も、おられるかしらん。
あるいは、「平太さんは、そのへんの再定義が必要な段階なのね~」
と思いながら、読んでくれる人も、おられるかしらん (^^))
「神さま」という概念を抱くときには、
「神さま」と呼ばれ得る相手を
「仰ぎ見る」ような姿勢に、自分自身がなっていないかどうかを
注意深く吟味したほうがいいのかもしれませんね。
(これは、僕自身が、自分の傾向を省みて、思ったことであります (^^))
「人間」と「神さま」も同等である、という認識を、
人間たちが持つようにならないと、
バシャールのような高次の存在達との「オープンコンタクト」が可能になる日も、
なかなかやってこないのかもしれないですね (^^)
(ちょいと、(「肯定」よりも)「否定」のニュアンスの入っている
文章表現になっちゃってますが ^_^;)
過去に(例えば、約2000年前のペルシアで)、
今回のバシャールたちと同じような意図をもって、人間達と接触していたETたちが、
「神さま」だと「崇められて」しまって、
ちょいうまくいかんかった、という前例もあるので、
(その例に限らず、複数、あるので)
今回(この30余年にわたって)私たちと交信しているバシャールは、
そのへん、とっても気をつけて、私たちとやりとりしているんだなあ、
ということを、下記のバシャール本の記述を読んで、
あらためて、実感したのでした。
以下、1990年に出版された英語のバシャール本、
“Blueprint for Change” から、
上に書いたことと、関係するような箇所を抜粋して
和訳します~
~ ~ ~ ~ ~
私たちが貴方たちよりも偉大な存在である、というようなことを、
私たちは、貴方たちに思ってもらいたくはありません。
自らのパワーを私たちに明け渡してしまおうとする傾向が、
貴方たちに、とても強くあるからです。
貴方たちの中の、本当にたくさんの人たちが、
そうしようとしてしまうからです。
私たちは そのようなことを欲しません
(※このへん、バシャールは、冗談っぽく、ユーモラスに言っているカンジです)。
そのような申し出は、ありがたくお断りさせていただきます(※意訳)
私たちは、自らが選んだ充分なものを持っていますので。
自分たちの選んだ人生を生きるので、充分にこと足りていますので。
以前にもお伝えしたことがありますが、
貴方たちから「救世主」だと思われないように、
私たちは目立たないバックステージにいようとしています。
私たちは、貴方たちを「救済する」ために、
貴方たちとやりとりしているわけではありません。
貴方たちは「救済される」必要はありません……(中略)
対等な者同士としてやりとりすることを、
貴方たちが、集団として、決断したときに、
私たちは、そうすることができるのです。
(※「そうすることができる」というのは
(訳すと、抽象的聞こえる表現ですが)
地球人たちとエササニ文明の人たちが、
「無限の創造」内に存在するあらゆるものの探究を、
一緒に、行なうことができるようになる、
ということです。
そのような共同作業を行なうようになっている文明は、ほかに数多くあり、
地球も、
そのような(エササニ文明と共に共同作業を行なう)文明のひとつになり得るのですよ、
とバシャールが言っているニュアンスです。)
Darryl Anka & Luana Ewing. (1990) .
"Blueprint for Chnage: A Messsage from Our Future."
Qulity Books Inc, pp.7-8.
(英語の原文は以下の通り)
We do not want you believing we might be something greater than you, for far too many of you would be too willing to give over your power to us.
We do not want it, thank you. We have enough of our own ---- all that we need to live the lives we have chosen to live.....
As we have suggested before, the idea is that we choose to remain obscure so that we are not looked upon as your saviors. We are not here to save you; you do not need saving!
.....And when you determine as a group that we can interact as equals, we will then do just that.
Darryl Anka & Luana Ewing. (1990) .
"Blueprint for Chnage: A Messsage from Our Future."
Qulity Books Inc, pp.7-8.
にほんブログ村
人気ブログランキング
I would like to thank Bashar Communications for making the delivery of Darryl/Bashar's messages possible.
https://www.bashar.org/
http://www.basharstore.com/