どの公開セッションだったか忘れましたが、

「仲良くなった友人を 殺して食べようなんて思わないですよね」

とバシャールが言っていたことがあります。


人間が肉食をすることに関して

質問した人がいて、

それに答える流れの中で

そう、バシャールが言っていました。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 

私たち(人間)は「自然の中に」いるのではなく

私たち自体が「自然そのもの」なのです。

 

 

「動物」と呼ばれる存在たちは、

決して、人間よりも「下等」な存在ではありません。

私たちはこれから、もっともっと

動物たちを「友人」としてみなすようになっていきます。

動物たちに対して、友人としての親しみを

持つようになっていきます。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 

僕は、昨日と一昨日、初めて

野生のイルカたちと一緒に海で泳ぐ、

という体験をしました。

 

 

人間達につき合って

一緒に泳いでくれたイルカたちに対する

自分の感想は・・・・

 

 

 

「なんていいヤツなんだ、君たちは」

 

 

 

というものでした(笑)

 

 

 

個性やパーソナリティというものがある

知的で、かつ感性の豊かな生き物であるイルカは、

それでいて、人間のような

「(ネガティブな)エゴ」というものがないんですよね。

(イルカと触れ合っていて、そう、感じられました。)

 

 

 

ヘンな言い方だけど

僕のそばに来てくれたイルカが、
もし、人間で、

陸上で一緒につるめるなら、

「まじ、友達になりてぇ」と

思うだろうな

と思いました(笑)

 

(ま、自分のほうが足しげく海に通って潜って

 友達になれれば、いいのかもしれないですが。)

 

 

 

 

ここで僕が気づいたのは、

僕が「友達になりたい」と思う相手は、

(僕が、どんなふうに、ある相手を、

「友達になりたいヤツ」だと感じるのかというと)

相手との「会話の内容」によってよりも、

たぶん、

相手から感じられる「波動(バイブレーション)の質」によって、
友達になりたいと思うんじゃないか、

っていうこと。

 

いわゆるハイヤーマインドのバイブレーションが、

その存在自身のバイブレーションとして、

おもてに表されている程度の大きい相手に、

自分は惹かれるんだろうな、

っていうこと。

 

 

バシャールとか色々な情報源から、

イルカについてたくさんのことを聞いてきたけど、

「百聞は一見にしかず」。

言葉にはできない色々なものが

イルカとの交流によって

伝わってきます。

(あ、「一見」だけじゃ、まだ足りないだろな。

 もっと「何見も」してみないと (^^))

言葉で表せられないレベルでの、

たくさんのやりとりが

なされているんだろうなと思います。

 

 

イルカと触れ合って
イルカたちが人間と同様に賢い、

否、人間よりも賢い生き物だということを実感すると、

(「友達になりてぇ」という気持ちを抱くようになると(笑))

たしかに、

イルカを殺して食用にする、ということは

「あり得んな」

ということが、実感として感じられるようになります。

僕にとってはそうです。

 

 

もち、それはイルカに限らず、でしょうけれど。

 

 

 

ほかの生き物を殺して食べることをしなくても、

自らの肉体を維持できるようになっていければな、と

僕は個人的には、あらためて、思いました。

「僕は、個人的には」

という部分を、強調しておきますね(^^)

 

 

あるいは、

イヨマンテという儀式を行なう人々のように、

殺して食用にするときにも、

その存在を(そしてその存在の「霊」を)

敬い(敬意を表し)、

感謝の気持ちを贈ることが

できるといいんだろうな。

 

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

 

今回、

「スピリチュアルドルフィンスイム」というツアーを企画してくれた

(ベストなコンディションでイルカと出会う場をつくってくれた)、

トムトムに大感謝です。

https://ameblo.jp/oneness-tomtom/entry-12463830183.html

ベストなコンディションを、共につくり上げた

「私たち」に大感謝です。

 

 

 

 

 

 

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