バシャールが、あるセッションで、
質問者に勧めていたので、読んでみました。
死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」
マイケル・ニュートン (著)
いわゆる「死後の世界」に関して知識を持つために役立つ本として、
この本と、
同じ著者の"Destiny of Souls"という本と、
「神との対話」シリーズの『神に帰る』を、
バシャールは、質問者に勧めてました。
とても面白かったです。
「そうか、やはり、肉体を離れたあとの魂は、このような体験をするのか」
「スピリットの世界はこのようなカンジになっているのか」
と、学びになりました。
バシャールが勧めている本なのだから、
この本に記述されている、
「肉体を離れたあとの魂の体験」は、
実際にかなりこの通りなのだろうな、
と思いつつ、読み進めました。
たいへん興味深かったです。
バシャールの言う、
「同時に存在する転生 simultaneous incarnations」
を彷彿させる内容も書かれていました。
ひとつのオーバーソウルから、
同じ時代に(同じリアリティに)二つの「転生」が
(おおもとの魂が共通である二人の人物が)
存在することもあるのですね。
ひとつ、自分が気になった点は、
催眠療法を受けに来たクライエントさんに、
著者が、自分の関心によって
質問を(どんどん)していっているようであったこと。
催眠療法で得られた知見を「ほかの人々に知らせるため」と
いうようなことも書いてあったのですが、
催眠療法を受けに来たクライエントさん(やそのガイドたち)への
尊重の姿勢が、少し十分ではないような印象を自分は受けました
(読み取りすぎかもしれませんケド)。
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バシャールはまた、別のセッションにて、
人間達の「目覚め」を促す現象として
(and/or 人間達が「目覚めてきている」証しとして)
どんな事柄があり得るのか、
と質問者からたずねられて
→死者の霊をみるケースが増えてくる。
死後にも「意識」が存在することの、具体的な証拠を得るようになる。
「物質的な存在」と「非物質的な存在」との間のヴェイルが薄くなる。
ということを、一つの答えとして述べていました。
いわゆる「亡くなった人の霊」をみるケースが増えてくるんでしょうか?(^^)
自分的には、ワクワクです(^^)