高橋克彦さんが書かれた、

『竜の柩』 

という小説を読んでいます。

今、第1巻を読み終わったところです。

徹夜で読み続けてもうた(笑)(笑)

 

めちゃくちゃ面白いです。

 

「小説」ではありますが、

古代史や神話について、

高橋さんはめちゃくちゃしっかりと調べていて、

古代史・神話について、

彼なりの推察・解釈を

小説という形をとって提供してくれている、

という感じです。

 

なので、

「提供される情報」 →「それに対する推論・解釈」

については、

ノンフィクションとも言い得る要素が

多分に含まれている小説です。

 

とても勉強&参考になります。

 

 

第1巻では、

古代の日本で起こっていた出来事について、

および

日本神話に出てくる神々について、

高橋さんは、

地球外の存在(いわゆる宇宙人)や「UFO」と関連させながら、

話を進めてくれます。

 

実際に「その通りだろうな」と思えるものもたくさんあり。

(もちろん、

 「ま、これは、ちょっと違うかな」とか

 「あ、こっちはフィクション的要素だな」と

 思う箇所もそこそこありますが。

 →そこは、自分の感覚で判断しながら読んでいけば

  いいわけで。)

(1月15日追記:小説的要素が、僕的に、

いまひとつだなあと思える部分もありました。

「人を殺すこと」の描き方とか、

「敵」側の女性のキャラクターの描かれ方とか。)

 

 

「フィクション」ということで提示してくれているのが、

逆によかったりするのだろう、

と思いました。

 

 

「神話」で「神」とされている存在達が、

少なからず

実際には「地球外の存在」のことを指していることがある、と

(これまでの公開セッションで)

バシャールも何度も述べています。

 

それは、

日本の「神話」(や伝承)にも、

当然、当てはめられ得ることであるように

僕は思っています。

 

先月の個人セッションで、

あらためて確認してみたら、

「アマテラスとアヌンナキは、重なり合う部分がある」

と、バシャールは述べていました。

 

 

 

2年前の「バシャール」との個人セッションで、
僕は 「バシャール」から

 

→「古代の地球人に(日本を含む)
 智恵をもたらした存在(龍とみなされていた存在)について
 調べてみるといいでしょう」

 

→{その存在は、遮光器土偶とも関係している」

 

→「遮光器土偶は、
 古代、(日本人を含む)地球人とやりとりをしていた、
 宇宙服を着ていたET(地球外の存在)を表しています」

 

と言われ

それ以来、

自分なりにリサーチしているのですが、

最近、(ようやく(苦笑))

「アラハバキ」という神に行き当たり、

「おや、ちょっとこれ、面白そうじゃない?」

と思ってきているところです。

 

そして、その流れから、

『竜の柩』を読むことになったのです。

この本では、「アラハバキ」についても述べられています。

 

アラハバキとは、

『古事記』『日本書紀』に出てくるような「神々」よりも以前に、

日本の地域で祀られていた「神」(神的存在)であるらしく、

龍や蛇とも関連している、とみなされることが多かったようです。

 

また、遮光器土偶を含む土偶の発見された地域と、

アラハバキを祀っている神社(祀っていることが現在でも確認できる神社)のある地域とは、

重なり合っていることが多いようです。

(要は、縄文時代の遺跡が発掘されるような場所と重なり合っている

 ってことです。)

 

 

 

(僕はほぼ毎日瞑想をしているのですが)

アラハバキを祀ってある地域を思い浮かべながら瞑想をすると、

(小樽のフゴッペのあたりですが)

(これまでになかったような)独特の感覚を感じるような気がしています。

土着的な感じがしたり

(うまく言えませんが)

(哺乳類的というよりは)爬虫類的(?)な感じがしたり。

 

 

 

先月受けたバシャールとの個人セッションで、

「アラハバキ」は、

「アプカル」が翻訳されたもの(文化的に解釈されたもの)

かもしれないと、

バシャールから言われました。

 

「アプカル」とは、

古代シュメール文明の神話に登場してくる神で、

「アヌンナキとも関係している」とのこと。

 

 

さらに、それを受けて

公開セッションで質問に立ったときには、

「シュメール文明と日本との間には、関係があるんですか?」

と僕はバシャールに尋ねてみました。

 

バシャールは、

<それは大きなトピックなので、

 また別の機会に貴方とお話しします>

と返してきました(苦笑)。

 

(要は、

実際かなり関係がある、ってことなんだろうと

僕は受け取りました。

次回、また尋ねてみます。)

 

 

 

 

話を『竜の柩』に戻します。

 

 

この本を読んでありがたかったことのひとつとして、

古文書の「竹内文書」に書かれてある事柄を

高橋さんが(主人公の口を借りて)わかりやすく

紹介してくれています。

 

 

僕的には、

「竹内文書」に書かれてあることが

バシャールの言っていることと

重なり合う部分もあることがわかり、

エキサイティングでした。

 

 

わかりやすい例を一つ挙げるなら、

アトランティスが津波によって沈んだ時期が

両者、一致していました。

(→1万2000年前です。)

 

 

『竜の柩』の第1巻は日本国内が舞台だったのですが、

第2巻は中東が舞台になるので、さらに楽しみです。

 

 

この本のおかげで、

次回のバシャールへの質問のネタを

いっぱい仕入れることができました(笑)


これから

僕がつながれるといいエネルギー(エネルギー体)があるんだろうな、

という感じがしています。

「あちらさん」としても、つながりたがっている、

「こっちの世界」にもっと出たがっている、

なんかそんな感じがします (^^)

ワクワクします。

 

 

 

 

 

(アプカルは「魚-人間」の姿で表されたりします)

 


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