おはようございます☺️

大阪市の小学校は明日からなので今日が夏休み最後です。
今年はお盆も帰省はせず、ひたすら近所で過ごしてました☀️

来年はおじいちゃん おばあちゃんに会えるよう、今を頑張る のりきる💪



さて、今日の文様は“献上柄”です。


お着物好きな方ではなくても見かけたことがあるんじゃないでしょうか??😊





博多献上帯。
慶長5年、黒田長政が筑前を領有するようになり、幕府への献上品として献上するようになったもの。


左から
親子縞…太い縞が細い縞を挟んでいて「親が子を守る」という意味

華皿…仏の供養の際 花を入れる皿

孝行縞…細い縞が太い縞を挟んでいて「子が親を慕う」という意味

独鈷…煩悩を打ち砕くとされる仏具・法器
(写真の文字が古になってますが、本当は鈷です。すみません。)




博多織の帯は締めるときに「キュッキュッ」という絹鳴りがします。心地よい🎵
そしてしっかり締まる。



浴衣に合わせることが多いので一見、夏帯と思われがちですが、単の博多帯はオールシーズンいけます。
(めちゃ重宝しますよ)
(絽や紗のものは夏帯ですが)