治療よりケアし続けると言う理念! | 肩凝りは数秒で緩めます! hazimeのブログ

肩凝りは数秒で緩めます! hazimeのブログ

金の刺さない鍼(皮鍼)による東洋整体などの療法を取り入れた複合整体院 活呼堂
九州でも数件の HYPERICE社認定 筋膜リリーストレーナー
多くのアスリート指導 ケア 施術しております。
筋肉を緩め血液やリンパ液の体液循環を改善させ
細胞レベルで活性化!

FBで交友させていただきている歯科医師の重山洋一郎先生。

とても共感できる掲載をされていましたので、ブログを経由しシェアさせて頂きました。

ぜひ 読んでみてください。



hazimeのブログ

「この世でただ一つ変わらぬもの、
それは変わり続けるという事実である(深見東州)」
...


「現状維持するためには
常に変化し続けねばならない」

「攻撃は最大の防御である」

自己啓発や経営、マーケッティングの世界ではこのようによくいわ
れます。

「守りに入ってはならない。
常に攻め続けねば守れない」

のです。

このとは歯科の定期検診にも当てはまります。

歯を守るといいますが、何もせずに守りに入ると歯は守れないので
す。

お口の状態を10年前、20年前と変わらぬ状態に保ち続けるには
定期検診に来ていただき、お手入れを行い、常にリニューアルして
いかねばならないのです。

検診ですから治療はしません。予防です。

歯のクリーニング、ハグキのマッサージ、かみ合わせのチェック、
姿勢のチェック、悪習癖のチェック、食事のチェック、生活習慣の
チェックなどを行い、劣化を防ぎます。

予防ですから来院する前と後とでは見た目は変化しておりません。

せいぜい歯についた歯垢、歯石、着色などが除去されてきれいにな
りましたね、くらいの変化です。

もともとお手入れがよく歯石も着色もない方の場合は特に検診の前
後に変化は感じられないかもしれません。

しかし10年前と10年後でお口の状態が全く変わらないなどとい
うことは、医学生理学的にはあり得ません。

やはり普通は10年分老化するのです。

それが変化なかったかのように見えるのは老化した分を改善し、「
変化させた」おかげなのです。

今流行のアンチエイジングなどはその最たるもので、老化した身体
を若く戻すのではなく、老化の進行を食い止めるのです。

例えば、10年前の自分が今の自分を見たら、ずいぶん老けて見え
ることでしょう。

例えば、10年後の自分が今の自分を見たら、ずいぶん若く見える
ことでしょう。

今の自分が10年分若返る必要はないのです。
今のまま10年間変化させないように「変化」して行けばそれが、
アンチエイジングであり、予防です。

そしてそれが定期検診の意義なのです。

検診前後ですぐに変化が見えないのですぐ来られなくなる方がおら
れます。
あなたはいかがですか?
しかし目に見える変化が起きてからでは遅いのです。

あなたはこれから目に見える変化が出ないように変化し続けてみま
せんか?