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医療センター看護師のブログ

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介護サービス事業所では新しい職員が常時雇用されていて、同じ職員が担当してくれる事がありません。特に訪問介護・デイサービス・ショートステイにおいては特にそう感じます。迎えに来られる職員の顔が、再々変わっていくと、利用者はもちろん、その家族も不安に駆られます。でも、いくら新しい職員の方が来ても、ちゃんと利用者とその家族の事を把握してくれているのには、毎回ながら驚かされます。前回来られた職員と交わした会話を、今回来られた職員が話してくれると言う事も、一度や二度ではありません。その時、決まって職員の方に質問をしてみるんです。「前回は来られてなかったですけど、何故知っているんですか?」失礼極まりない問いかけに、驚く表情すら見せずに答えてくれます。「前回お伺いした○○からお話は伺っております」大して重要性もないような世間話程度の会話まで、きちんと伝達してくれている事に嬉しく思います。私達家族は、要介護者を事業所に預けます。しかし預けている間も、気が休まる時がありません。その理由は、決まった職員からのサービスではなく、毎回、顔ぶれが変わることに不安を感じていないだろうか?と言う事です。ただでも、介護が必要な体になった事で卑屈になり、他人との距離を置きたがっています。家族間での空気もギクシャクしている中で、職員の存在はとても重要な役割となってきます。家族からの信頼を受け、利用者からの信頼も受ける事は大変なことだと思います。そんな大変な役割を、事業所内での職員による職員同士のコミュニケーションがとれているからこそ、快適なサービスにつながっているのでしょう。家族の目線から贅沢を言わせて頂くと、できるだけ同じ職員の方に担当してもらえないかなと思う時もあります。しかし、新しい職員の方が来られると言うことは、また新たな介護職員が誕生した事につながっているので、高齢化社会の日本にとって、ありがたい事だと思うようにしています。介護職員の数が増加していることはとても素晴らしい事ですが、ただ増えるのではなくコミュニケーションのとれる職員の育成に、今後も期待したいと思います。