残暑お見舞い申し上げます

「猛暑日」「危険な暑さ」「熱中症」
そんな言葉をあたりまえに
見聞きするようになった日本の夏
それでも昨日の夜はふっと秋の空気を感じた

猛暑日という用語
35℃を超える日が多くなり
2007年に気象庁が定めた気象用語_φ(・_・

昔に比べて夏が長く秋が短い
日本は春夏秋冬の四季であってほしいと願う




介護施設から救急車で病院に運ばれ

今まで頑張ってきた母

今月ある日の早朝86歳で永眠しました


バァバっ子だった娘が

「バァバ、バァバ」と何回も何回も腕をたたき

呼びかけていました

「もうジィジの側に行かせてあげよう」

と私が言うと

娘は呼ぶのをやめて泣きだしました


苦しまずに穏やかに逝けたのが幸いです

眠っているようにしか見えませんでした

静かな最後で母らしいと思いました





とても暑かった日

家族葬が無事に終わりました

うちわだけで静かにおくって

母の言葉の通り

静かにお見送りできました

従姉妹が言ってたのですが

「自分の味方が少しずつ減っていくのはさみしい」

血縁の安心感、応援者がいなくなっていく

そうなのよね

さみしいね

でもね

まだ実感がなくて

葬儀も終わったのに

母がもういないという実感がないのです



これから実家のことで

手続きや何かとやることが多くて・・

今はまだ気丈でいられるけど

落ち着いた頃に

本当の寂しさが込み上げてくるのかもね





息子は入籍して新婚さんです

息子が親戚達にお嫁さんを紹介していました

「紹介します。妻です」

「妻の◯◯です、宜しくお願い致します」

2人で挨拶をしている姿が嬉しかったです


新しく家族になってくれてありがとう

私の疲れを心配してLINEをありがとう


時代は移り変わっているのですね



私の備忘録にお付き合い頂き 

ありがとうございます





八月も後少しですね

ご自愛下さいませ

m(._.)m