あっ影が・・(・・;)



紫式部様

お会いしとうございました
平安時代の貴女様の大作ロマンの源氏物語
1000年の時空を超えて
確かに今   私の胸の中で光源氏は生き返っております
源氏物語との出会いは今回で3回目
今回は何故か女性たちの想いに多く触れてしまうのです
それはきっと私が年齢と経験を重ねて
感情を現わすこと、抑えることがコントロールできるようになっているから・・ですね


                 


平安時代の貴族の女性は、成人すると基本的に
男性に顔を見せることはありませんでした
しかし、偶然、男性が垣根などの外から
女性の姿を見てしまい、恋心を抱いてしまうことがありました
これが、垣間見です

源氏ミュージアム資料より


お写真拝借


光源氏様

この垣間見によって、大きく人生が変わってしまった
方もいらっしゃいましたね
あの時、見かけなければ・・こんなに苦しまずにいられたのに、そんな恋を知ってしまい
その恋で、身を破滅した方もいらっしゃいました
また、平安時代の恋は耐える女性が多く
私は読みながら寂しい思いを抱いていました
そんな中での源氏様の口説きのお言葉
きれいなお顔の貴方にお会いした女性は大体が心奪われる
その女性達は、読み手が可愛そうと思っても、本当はしあわせだったのかも知れませんね
何故なら女性達は皆、源氏様、貴方に真剣だった
貴方も愛することに真剣でしたね
真剣な恋愛、きっとしあわせだったのでしょう
源氏ミュージアムに足を運んだら、そんな風に考えが変わりました
「恋は人の心から流れ出るもの」と仰ったのは恋多き源氏様、貴方ですものね
私も真剣でない恋はしません
というよりできません
命丸ごと預けられる、そんな真剣な想いがいいです


      


宇治橋を渡るとき、鳥帽子の男性と十二単の女性
が私の前を歩いているような、そんな錯覚をしました
私は錯覚で想像で源氏様、貴方をもっと知りたいと
思い、1000年前の宇治十帖の舞台のこの地へやってきたのです





平等院は外すことができませんでしょう
私の周りだけ時間が止まりました

そうそう
宇治橋通りと平等院表参道でもしっかり楽しんで参り
ましたよ

         
   
     

           

     



  
辻利のボトルが可愛くて娘とお揃いで買いました
お茶が今まで飲んだことがない程の美味さでした
抹茶のお粉をつけていただく餃子初でした
宇治抹茶のソフトクリーム、ほっぺが落ちました笑
それはそれは美味でした(≧∇≦)
夜は八阪神社、鴨川と祇園へ
源氏関係以外は娘がコース決めていましたので
私はついて行くだけ(・・;)笑〜
それにしても、もの凄くとにかく
びっくりΣ(゚д゚lll)本当に凄い人・人・人
八阪神社は近寄ることを諦めました( ̄∇ ̄)
人混みで信号が渡れないの、さすが京都

あ〜お写真もう貼れない(・・;)


そして・・続く  笑
帰りの新幹線のぞみより