皆様方おはようございます。

今日は久しぶりに

古墳の記事を書きます。

今日は奈良県高市郡高取町にある

市尾墓山古墳を紹介します。


市尾墓山古墳の後円部↑
↑案内板その1
↑案内板その2
後円部の石室に
掛けなわ式石棺が
納められています。
石棺の穴は盗掘口と思います。
↑案内板その3
発掘調査結果の写真。
↑案内板その4
↑実は…
現場作業で市尾墓山古墳に
来ていました。
この日が現場最後の日でした。
市尾墓山古墳の石碑を
洗浄していました。
約2時間近く作業しました。
↑後円部。
見学者?らしき方が
いらっしゃいました。
↑再度後円部。
墳丘全景。
後円部の石室。
扉は閉まっていました。
後円部から前方部を望む。
前方部の西側は外堤です。
後円部の東側から前方部を望む。
↑図面です。
案内板にも説明がありましたが
前方部を北西に向けた前方後円墳。
墳丘全長66m
後円部の直径39m
同高さ10m
前方部幅49m
同高さ10mです。
くびれ部両方に
造りだしがあります。
刀、刀子、鉄鏃、金具、玉類、
須恵器、土師器、埴輪などが
出土しています。
古墳時代後期の築造。

現場最後の日に
久しぶりに古墳見学できて
よかったです。

最後までお読み下さいまして
ありがとうございますm(_ _)m