皆様方おはよう御座います。
富雄丸山古墳でまた
大きな発見がありました。
以下記事より
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同古墳は直径約109メートルと全国最大級の円墳。古墳北東部にある造り出し(突出部)で木棺を粘土で覆った粘土槨(かく)が見つかり、2022年からの発掘調査で、類例のない「鼉龍文(だりゅうもん)盾形銅鏡」(長さ64センチ)と全長237センチの蛇行剣が木棺の上で重なるように出土した。昨年12月からは木棺を覆う粘土を取り除き、調査を進めていた。 コウヤマキの丸太をくりぬいた木棺(全長約5・6メートル)の内部は、仕切り板で3分割され、中央の「主室」(長さ2・4メートル)に被葬者が納められたとみられる。頭と推定される場所は水銀朱で真っ赤に染まっていた。足側には、竹製とみられる長さ14センチほどの竪櫛が9点あった。 3枚の鏡は、足側の「副室」(同1・3メートル)で重なって見つかった。鏡面が上を向いていて背面の文様は不明だが、上の1枚は直径21・5センチという大きさや縁の形状から三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)の可能性が高い。の上で重なるように出土した。昨年12月からは木棺を覆う粘土を取り除き、調査を進めていた。 コウヤマキの丸太をくりぬいた木棺(全長約5・6メートル)の内部は、仕切り板で3分割され、中央の「主室」(長さ2・4メートル)に被葬者が納められたとみられる。頭と推定される場所は水銀朱で真っ赤に染まっていた。足側には、竹製とみられる長さ14センチほどの竪櫛が9点あった。 3枚の鏡は、足側の「副室」(同1・3メートル)で重なって見つかった。鏡面が上を向いていて背面の文様は不明だが、上の1枚は直径21・5センチという大きさや縁の形状から三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)の可能性が高い。